サンタクロース
- カテゴリ:日記
- 2010/12/12 21:15:25
土曜日の午後、INすると、伝言板に嬉しいお誘いがあった。
今夜もし時間があったら、
ウチの庭でサンタさんとの写真撮らせて貰えませんか?
断る理由など全くないので、即答で、伺うと返事をした。
そして、時間も決める事ができたので、その時まで、ドキドキしながら待っていた。
ただ、あまりにテンションが上がってしまい、
粗相をしないように、と自分に言い聞かせていた。
いろいろ考えているうちに時間となり、早速、そのお友達のホームへ行った。
そして、これまで、何度もチャイムを鳴らしているが、
いつもこの瞬間が、とても緊張する。
部屋に入ると、すぐにお友達に会え、ホッとした。
二人して、いろいろお話をしていたが、それに夢中になり過ぎて、
写真の事をすっかり置き去りにしていた。
十二分にお話をした後、早速外に出て、写真を撮ることにした。
すでに、たくさんのツリーに庭が埋めつくされていたが、
どこにいたら良いのだろうと思った。
お友達に尋ねると、庇を指したので、そちらへ移動した。
この時、屋根登りが久しぶり、なおかつ、庇へはどのように移動したのか、
良く覚えていなかったので、思い出しながらであった。
なんとか、庇へ辿り着く事ができたが、
行き方をうろ覚えでありながらも、知っていて良かったと思った。
そして、二人して並ぶ事ができたので、
あとは、サンタさんの登場を待つばかりであった。
トナカイにソリを引かせ出掛けていき、
戻ってきたところで、一旦止まって、こちらに手を振る。
お友達は、その手を振るサンタさんを写真に収めたかったので、
自分は、そのままじっとしていた。
じっとしていながらも、この時、サンタさんにこっそりお願いをしていた。
そして、無事写真を撮れたので、再び部屋へと戻った。
写真のお礼を言われながらも、自分としては、
嬉し楽しい出来事に一緒に居られた事に、とても浮かれていた。
その気持ちを抑えつつ、お話の続きを楽しんだ。
すると、お正月には、一緒に初詣に行く約束ができたので、
とても嬉しいと思うと同時に、サンタさんへのお願いが叶ったと思った。
まだ、クリスマス前にもかかわらず、素敵なプレゼントをもらう事ができた。
そうしているうちに、楽しい時間は、あっという間に流れていき、
長い時間お邪魔していたので、失礼することにした。
思いがけないお誘いから、新年の約束というプレゼントをもらい、
言葉では言い表せない位に、舞い上がっていた。
今年も残り少なくなってきたが、来年も早々に、
嬉しい事や楽しい事が待っているので、
益々、自分のニコタライフが充実していくだろうと思った。