こうやってブログが書けておまけがついてくるとこw
- カテゴリ:イベント
- 2010/12/17 03:58:48
気持ちはもう"寅ちゃんのぬいぐるみ"まっしぐら=э=ээ
「ノルウェイの森」を初日に観てきました▲▲▲
監督: トラン・アン・ユン
原作: 村上春樹
俳優: ワタナベ= 松山ケンイチ
直子 = 菊地凛子
緑 = 水原希子
キズキ = 高良健吾
水沢 = 玉山鉄二
レイコ = 霧島れいか
ハツミ = 初音映莉子
音楽: The Beatles 「NORWEGLAN WOOD」
挿入曲~
CAN 「Don't Turn the light On,Leave Me Alone」
・・・
The Doors 「Indian Summer」
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あまりにもベストセラーになった小説なので、今さら内容を書くまでもないかと思いますが、実はあたし、反発して読まなかったというあまのじゃくでした^^;
ストーリー
高校時代に唯一の親友であった、キズキを自殺で喪ったワタナベは、
誰も知っている人間がいない東京の大学で新しい生活を送っていた。
が、あるとき偶然にキズキの元恋人だった直子と出会う、高校時代にはよく3人で遊んでいたのだった。
それから、ワタナベはお互いに大切なものを喪った同士付き合いを深めていく、直子の二十歳の誕生日に二人は結ばれるが~逆に直子の喪失感は深くなるばかり、とうとう心の病で入院となる。
そんな時、大学で緑と出会う、直子と対照的な緑にどんどん惹かれていくワタナベ・・ふたりの間を心が揺れ動く
青春のエレジー。。。
小説の冒頭シーンの草原の景色は、【砥峰高原】(とのみね)いつか機会があれば行ってみたいです。
ワタナベ、直子、緑それぞれの心の動きが自然の景色とオーバーラップしてあたしの心にも響いてきて息が苦しくなった程です。。初日ということもあって観客はいっぱいだったのですが、咳一つ無く静か~二人が夜を共にするシーンもいやらしくなく描かれていたかと。。
それと、ビートルズとドアーズの音楽、学生運動、この時代のファッションがステキに表現されていたかと、
ラスト~「僕はどこにいるんだろう」
で、画面が真っ暗に。
こんなにたいへんな時にわざわざカキコに来てくれてありがと^^
看病はまわりの家族も巻き込んでたいへんだよね~あたしも父の時に経験してるから少しはわかるよ!
義理のお母様が一番疲れると思うから、こちらの方をカバーしてあげてね^^
お義父さま、後遺症が少しでも残らないで回復されることをお祈りしています。
気持ちの整理もつきまして、今はかなり落ち着きました。
いつもこんな私の面倒を見てくれて、一緒に飲みに行ったりしてた方だったので
かなりショックでした(ToT)
入院と同時に緊急手術!大腸の内側がガン細胞でふさがってたとの話を聞きました。
水も溜まってて、もうあちこちにも広がってもいて、手術のあとはもう元気がなくなってしまって
そこからは早かったんですって。 腰が重く感じたり、張るような感じを受けたら
一度診てもらった方がいいよ!と奥さんに言われました。
義父の方は容態も安定してきまして、今は目も開けてくれるようになりました(*'-^)-☆
朝の寒い時間帯のトイレは気をつけたいものです。
気持ちのこもったコメント嬉しかったです。
一先ずのお礼を兼ねての挨拶とさせていただきます<(_ _)>
夏になったら兵庫へ出掛けてみようかな(*╹◡╹*)ノ
あのイメージは消しゴムでゴシゴシしてね!
原作まだ途中までしか読んでいないけど、「ワタナベ」にぴったりだと思うよ、
ちょっと引いた感じの演技がね、あとはしゃべり方かな^^
あまいあまい~~♪だったっけ^^v
どうでした?
わたしは、どうも「デトロイト メタル シティー」
の松山さんのイメージが抜けないのですw
この監督さん、選曲のセンスがいいと思いますw
60~70年代ってかっこいいグループに曲と、いっぱいあるんだね~
"レディオヘッド"って知ってますか?『シクロ』でも"クリープ"という楽曲使われていたんですよ^^
砥峰高原って兵庫県にあるみたい!
映画の景色に浸るためには~"夏"に行くべし^^
来週の山場が早く片付かないかなぁ~って気持ちで一杯です。
最近はどうもちょっとしたところで涙ぐんじゃいますから、
観たらきっとボロ泣きしそうな気もします(ToT)
今、私もどこにいるんだろうなぁ・・・