フッセタタラとkim さんとの再会(3)
- カテゴリ:日記
- 2010/12/20 16:16:32
またギャラリーの扉があいて、新しいお客様がみえたようです。
こちらで仲良くなったお客様と話していると背後で
「あ、それでしたら、お待ち下さい。
今、あのかたが手にしておられるので・
すいませーん、ちょっとこちらを」
と聞こえてきたので ハンガーにブラウスを手にしていた私は
くるりと振り返りました。
「ああっ!〇〇の部屋のー!Noelleさんですよねっ?」
ええ〜〜〜〜っ なぜ〜〜〜!!
白いレースのブラウスに、「田園詩」「ストリートオルガン」のスカートや
カーディガンに身を包んだ女性が
すらりとした背の キャップをおしゃれにかぶった男性と
立っていました。
「ほらっ ウェブで、あなたも見たでしょ?モデルのNoelleさんよー!」
「ああ、ほんまや」
「わー・・・写真と一緒ですねー」(そりゃそうだ、いつも すっぴんだもん)
・・素人ながら、とあるブランドのウェブショップ用の
着用モデルをしていたことがありました。
事業縮小のため、もう お仕事はしてないのですが
今年の夏カタログまでは、おおっぴらに「専属モデル」扱いでした。
でも、関西では、あまりお客さんがいないし、
こんな風に お客様と会うことは ありませんでした。
掲示板で仲良くなった人とは
今もtwitterやmixiなどで つながっていますが。
そのご夫婦は、掲示板には書き込みしたりしないので
ただ、ウェブで見ていたお客様だったそうです。
「わー。こんなところで会えるなんてー」
「す、すいません〇〇の部屋の常務には内緒に。。」
いえ、別に悪いことをしているわけじゃないし
もはや専属モデルでもなんでもないフツーのおばちゃんやし
プライベートだし、いいんですけど
そちらのお洋服は一切買わなくなっているのに
余所でみた、とか 言われると なんだか(^^;
「Noelleさんがいろいろ着ているのを見て
ああ、これがいいな、とか かわいいな、着たいなって
思ってたんですよー」
と、ほんとうに 目をキラキラさせて 話してくださいました。
正直、そのバイトは 楽しいことばかりでなく、
むしろ、いやなことやつらいこと、たくさんあったのですが
友だち・知人以外の人が
ひいき目無しで そう思って 楽しくみていてくれたんだ・・・
と
頑張った仕事、ちゃんと 効果、あったんだ・・・
売り上げに、協力してたんだ・・・
と、知ったことは、私にとって 嬉しい思いがけないサプライズでした。
それに・・他人から、目をキラキラさせて 話しかけられるなんて
それも 初めての経験で、面はゆくも嬉しかったです
このあとも、しばらく楽しい時間は続きました。
出店ブランドのSincerelyさんの 印刷物カタログを
いただけるとわかって、
この日、近くに住んではいても、健康上の理由で ここにはこられないkimさんに
持っていってあげよう!と思いつきました。
電車で一駅。心斎橋からなんばへ。
続きます
(^^;
もう、過去のことですぅ
Julietさんみたいな本職ではないからね、
フツーのおばちゃんやからね^^あ、おねえちゃん、にしとこうかな
まさか あそこのお客さんが
まあ・・・かれこれ何シーズンかやったものね・・・
自分の仕事ぶりに いつも 点数が厳しい傾向があるかも 私
仕事の内容が 変わっても。。。笑
モデルの事を覚えているって
とっても印象的だったに違いないね~(^^)
そこの洋服のイメージにぴったりだったもんね。
売上にめちゃめちゃ貢献してたと思うよーーー