ばあちゃんが亡くなった日
- カテゴリ:日記
- 2010/12/21 00:43:52
2010年12月16日19時21分 祖母永眠
享年84
当日、18時ごろ母の悲鳴。父の叫び声。
わたしは自室で寝ていて、ちょうど目が覚めた時だった。
なんだろう? 下におりてみると父が電話をしている。
父が電話を終える。父に訊く。「どうしたの?」
「ばあちゃんが倒れた」
急いで祖母の部屋へ。そこには母と祖母の姿があった。
祖母がパジャマのまま倒れていた。
母が呼びかけている。すぐに救急車が到着した。
救急隊員が祖母に呼びかける。応答なし。
脈をはかる。微弱。救急隊員が祖母を揺する。
一瞬、口が開き息をした。救急車まで運ばれる。
救急車には母が同乗した。心臓マッサージを試みるも心肺停止。
救急車は病院へ向かった。
父とわたしと弟は家で待機。あまり時間がたたずに電話が鳴る。
「ご家族のみなさん来てください」
3人で病院へ向かう。到着し、母と合流。
救急室へ通され、そこでは祖母が蘇生措置を受けていた。
「心臓マッサージをやめると、心臓が止まってしまいます」
心臓マッサージをやめて約5分、心電図が完全に0になった。
「19時21分、ご臨終です」
みんなで臨終に立ち会った。祖母を触る。
まだあたたかい。助からないの?
母が「がんばったね」と言い泣いている。わたしもたまらず泣く。
霊安室へ行く。家で亡くなったため警察が来る。
事情聴取を受ける。根掘り葉掘り訊く。怒りがわいてくる。
母と弟とわたしは21時30分ごろ家に戻る。警察もやってくる。
母が状況説明などをする。その後、再び母は病院へ。
わたしと弟は遅い夕食。味がしない。全体の感覚がふわふわして夢の中にいるようだ。
呆然とするわたしと弟。23時ごろ、突然電話が鳴る。
葬儀屋だった。0時ごろ両親が葬儀屋とともに帰宅。
両親が通夜、葬式の打ち合わせをする。
2じごろ、終了。両親が夕食をとる。
わたしは泣いて頭がぼーっとしている。昼寝したせいもあって眠れない。
睡眠導入剤を飲んで無理やり寝る。
わたしが眠りにつくころ、まだ両親は起きていた。
夢の中にいるような時間だった。
お疲れさまでございました。。。
まだまだお悲しみの最中だとお察し致します。。。
どうか、ごゆっくりとなさって下さいませー(○゚ω゚)(○。_。)ペコッ
ご冥福をお祈りいたします。
akiさんも、少しずつ元気を取り戻して下さいね。
どうぞ、お気を落とされませんように…
私も去年、父方の祖母を亡くしました。
一番下の曾孫のなかに入ってしまうほどの孫だったので、
おばあちゃんと孫らしい思い出もなくって…
それが、亡くなってから、戦死した祖父からの手紙の入っている場所を
教えられていたのが、私と母だけだったこと…知って驚きました
祖父母の手紙…ラブレター…や日記、そういったものにふれ、ようやく
おばあちゃんと孫になれた気がします。
ふと…ほんとうになんでもない瞬間に思い出して、泣き出してしまう…
たまらなく悲しくなる…そんな1年がようやくおわりました。
ごいっしょに住まれていたのならば、さぞ…
aki様に素敵なことがたくさんありますように!
人がなくなるって、ほんと、心にきますよね…。
おばあさまと同居なさってたなら尚更おつらいでしょう…。
立ち直るまでに時間がかかるでしょうけれど、焦らず、ゆっくりと、元気を出されるようお祈りしてます。
別れはつらいね。心の中できっと見守ってくれるよ。
お疲れにならないように。。!!
私は父母ともに臨終に立ち会えなかったので、取り返せない悔しさでいっぱいです。
しっかりと見送って差し上げてくださいね。
でも、あまりご無理なさらないように。