Nicotto Town


(。・・)_且~~ どうぞ




月が地球の影に隠れる皆既月食。
21日の夕方に見られるはずがあいにくの天候により見られませんでした。
北海道地方では鮮やかに観測できたとニュースでみました。
映像では赤銅色の色合いが神秘的でした。
国内で次回見られるのは2011年6月16日の明け方らしいです。

月といえば…
『竹取物語』が思い浮かびます。
光かがやく竹の中から出てきたかぐや姫は、竹取の翁という
おじいさん夫婦のもとで育てられます。
やがて美しく育ったかぐや姫は多くの若者から結婚を申し込まれますが
誰とも結婚せず生まれ故郷である月に帰っていくというお話です。

誰もがそれぞれに生まれ持った境遇があります。
それが恵まれたもの、恵まれてないもの…どちらにしても
与えられた道を歩むのが人の世。
おじいさん夫婦、かぐや姫、求婚者たち。
こどもが欲しい願い、叶えてあげたい気持ち、欲望が強すぎる心。

誰がなんのためにこの話を作ったのか実際の成り立ちや作者は不明です。
でも一千年以上も語り継がれて今現在でも誰もが知っている話。
魅力的で神秘な月にまつわる話は私たちに何を伝えたいのでしょうか?

アバター
2010/12/23 21:48
そうですね。ずっと語り継がれていますもんね。
何を伝えたいのか・・・何だろう・・・

1000年以上も日本人が残そうとしたことに何かの意味があるのかな・・・とも。

今何かの物語りを書いたとして、西暦3010年の日本人までが語り継ぐ話って書けるかな?
って思うと、僕は書けないだろうけど、
でも、無意識のどこかに、日本人が代々残したい”何か”はみんな持っているかもしれないと思うしね。

月をながめると沸き起こる宇宙神秘への想像力なのかな。
アバター
2010/12/22 22:09
学生の時に講義でやったのですが忘れてしまいました(-_-;)
確か、かぐや姫は神様的な存在の一族なのですが、修行のため、もしくは何かやらかしてしまった罰として地上に降りてきたとか。
うろ覚えで申し訳ないです<(_ _)> 
アバター
2010/12/22 13:38
見事に夜だけ雨が降って見せませんでしたね。。

やはりモテる人は辛いということを伝えたいのでしょうね!!!!
アバター
2010/12/22 01:49
かぐや姫は、人の「欲」を暗示して象徴しているのです。

・・・夢がないなぁー(笑)



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.