Nicotto Town


よかろうもん♪


『雪国』

ニコには北海道の方が多いような気がします^^

今年は遅れてきた豪雪の話題をチョクチョク見かけました・・・体験したことの無い雪かきの大変さを想像して、南国に生まれた幸運の1つだなと再認識しました^^;

豪雪の話題で、また思い出し引っ張り出した『雪国』・・・川端康成のあれですね^^

繰り返し読みたくなる本、繰り返すと受けとめ方が変わる本って時々ありますが・・・これは、その典型と思っています。

最初に読んだのは小学校の4年生ぐらいだったか・・・美しい情緒に憧れはしましたが、当然本筋はわかっちゃいませんでした^^;

中学で、島村の優柔不断さに憤り・・・駒子が銀の簪をぷすりぷすりと畳に突き刺す凄みに戦慄しました^^;

高校では、葉子の存在がやけに気になり・・・なんだか島村にも理解を示してあげたくなりました^^

大人になって、冒頭から4頁めあたりの「もう三時間も前のこと、・・・」の部分に込められた意味合いを解ったような気になり・・・ああ、そういうことかと・・・

この部分って初出当時は伏字になっていたんですよ^^;風紀を乱すってwww

ここが無いと肝心要の島村と駒子の関係が解らないのにね^^;

女を覚えているのが「左手の」人差し指だってこと・・・

駒子はいわゆる温泉芸者なので、この時代背景なら仕事として転ぶ(<この言葉、古すぎて解らない人は考えてね)ことはあり得たわけですが・・・・島村との関係はそうではなかった。成り行きであったということを、さりげなく(解っちゃうと結構ストレート^^;)ほのめかしているわけです。

島村が左利きなんて、どこにも書いてありませんからね^^

わかんなくてイライラした人は読んで見てください。

今日も微妙に18禁な話題でしたww邪悪だな~( ̄○ ̄;)

アバター
2009/03/25 19:54
>いっきゅぅさん
星の数ほど本があるので誰でも読んでない本の方が圧倒的に多いです^^;
読書は、お暇な時にお好きなものを^^

北海道とB型としし座は公表してる人が多いような気がします^^
アバター
2009/03/25 08:08
『雪国』、有名な作品ですよね。
残念ながら未読ですが・・・
人間として、恥ずかしい瞬間です。

北海道の方、本当に多いですよね!
アバター
2009/03/24 09:00
>KINACOちゃま
スイカのお土産は?
このイライラするような微妙な男女の機微が醍醐味なんですけどねぇ・・・^^;
まだまだ何か解らない事があるんじゃないかと気になって、また読んじゃう・・・そんな本なんですよ「雪国」は^^;
私も、とりわけ好きというわけでもなく未だに理解不足と感じているので・・・そんな本の典型として紹介してみました^^

>ひなりりさん
純文学って言ったって、リアルタイムでは流行小説ですから・・・破廉恥だって酷評されたり伏字処置を受けたりは普通です^^;時代の最先端を行こうとして書くんだから過激な面も多々ありますよね^^
雪かきお疲れ様ですm(_ _)m

>招き猫さん
太宰に鴎外・・・イイですね~~♪
「舞姫」の豊太郎のヘタレぶりときたら、島村を軽くしのいでますww
太宰は結構はまっちゃう時期ってありますよね・・・なんか懐かしいなぁ・・・・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン

>香子ちゃん
そうです・・・読み返してみてください^^
アバター
2009/03/24 08:26
(。◕ 。◕)ほぉ
なるほど・・・
もう一度お読みたくなりました(ワクワク
アバター
2009/03/24 07:33
「雪国」と言えば・・・吉幾三・・・しか思い浮かばなかったです、ハイ。
トンネルを抜けると・・・の方でしたか。
こういうのは読まなかったですねぇ。
読んでたのは太宰とか、鴎外とか・・・暗っ!
アバター
2009/03/24 04:42
雪国は読んだことないですわ(汗)
トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・くらいしか分かりません(爆)

純文学といいながら、結構過激な文学って多いような気がするのはおいらだけでしょうか??

そして、雪国育ちのおいらは、車を所持していた頃、冬場はよく雪かきをしましたわ・・・
あれはもう・・・罰ゲームですな。
やっても、やっても雪降るから・・・
アバター
2009/03/24 01:40
私はこの雪国が、苦手でした。
どうせならば、「痴人の愛」まで行っちゃえの方でした。

もう一度読み返して、この男女の機微がまた判らなくなるわけです。
名作なのですから、何かしらどこに名作であるのかの「何たるか」があるわけで、
そこがどこなのかを、また知りたくて読むのです。

それでも判らない。。。。判らない私が悪いのだろう。
私は、理解し得るほど、成長していないのだろうと、そういう結果に落ち着くのです。

アバター
2009/03/23 22:22
>墨様
そうですね^^人間を描こうとすれば避けては通れないですからね^^日本語を大切にする作家ほど、より心にしみるエロスを創出してくれるようです^^

>らんくるさん
妄想しすぎです^^

>ニコ@さん
そういうことなのよ^^気付かなければさりげなく、気付けばやけにストレート・・・言葉の魔術です^^
アバター
2009/03/23 21:12
あああ、そういうことだったんですか!@@
大人になってから読むと、いろんな事が分かって面白いやらなんとやらですねえ;
アバター
2009/03/23 19:16
う^^;; ぎりぎり~かなぁ~

いや、やばいっす~
アバター
2009/03/23 17:38
>鯖ちゃん
さあて、いつまでピュアでいられますことやら・・・・い・一生?哀しすぎる(T_T)

>ponnyannちゃん
短くて懐かしい感じのする小説です^^何より日本語が美しいですよ♪
アバター
2009/03/23 17:31
うんうん☆ 私も思った~! 北海道の人多いよね~☆^^
ニコ友がよく、雪かき行ってきますって伝言書いてたし、雪かきの大変さを語ってたよ~^^;

『雪国』読んだことないです^^; でもなんとなく物語がわかる気がするのは なんでかな・・・
アバター
2009/03/23 17:15
邪悪すぎる!流石、西の魔女!邪悪!!!

大人になってもわかんないピュアな人でいたいですかも~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
むりっちゅ



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.