忠臣蔵。
- カテゴリ:日記
- 2010/12/26 05:26:08
骨折してから ひたすら大人しく!…で、
テレビっ子になった私は、
浅田真央のスケートの後 何気なく『忠臣蔵』を見てしまった。
やはり 日本人なのだなぁ…
何度も見て 内容も知り尽くしているのに…
また しっかり見て ジ~ンときている。(苦笑)
『武士道』とは かくありなん。
今頃 アメリカで これを映画化しようとしている。
昔 あれ程 バカにしていた 日本の主君と家来の関係を…
歴史上の事実であるこの出来事は、
後世の 色々な人間により それらの勝手な解釈で、
それぞれの人間像が 様々な様相を呈している。
私としては 色んな角度から描かれたこのドラマを見ても、
やはり この47人の 主君に対する忠義の大きさは
人並みではないと思う。
その上 生活にも困窮しつつ 皆に この思いを持続させた
大石内蔵助の人心掌握力を すごいと思う。
我々も 何か目標を決めても、日々の生活が苦しくなると、
心なんて すぐ 変わってしまう。^_^;
それを 1年9カ月も じっと耐え忍び、
その結果のご褒美が 『死』である。
昔の日本には この美学が 世間一般に通用していたのだ。
吉良邸の 隣の屋敷が さり気なく篝火を焚いてくれたり、
討ち入り後の浪士たちを 町人の群衆がヤンヤの喝采で
道なりに迎えたり…
後世 色々 評論はあると思うが、
私は この手の 美学が とっても好きなのです。
『史記』 『三国志』にも 相通ずる物語が時折出てくる。
今も 我が 憧れの 人間像たちなのである。
うんうんって、気持ちが大きく頷いてます~
そうですねぇ…
時代々で 誉め讃えられる事柄が変化してきますね。
ただ 『忠臣蔵』は、何度も何度も再演されて視聴率を稼いでいる。
この不思議は やはり 日本人の心のどこかに
『義』とか『忠』に対する憧れが あるのかも…ですね。^^;
でも、時々、あれこれ考えちゃう、
憧れの人間像の移り変わりっていうのかなぁ…
感覚の違い?世代の違いとか、本人自身の感覚の違いとか…
その時、その頃の、環境によっても左右されそうだし(さ)・・・
なんか重い?!; スルーしても大丈夫ですよ~^^♪
クリスマスも終わっちゃいましたね~たしか映画公開ありましたよね?あれなかったっけ?
映画最近行ってないな~朝早く行くと安かったりしますよね~ググってみます~