藪の中かな…
- カテゴリ:ニュース
- 2010/12/27 06:04:08
◆飲み過ぎには注意ネ!
大した「病気」ではないが、もの心ついたころからずっとそれが理由で
定期的に病院に通っては、薬をもらったり、たま~に検査をしたり…。
最初は大きな病院だったけど、担当の先生の勤務先が変わる度に、
後を追いかけるように、オレも病院を変えてきた。
もう、何十年もお世話になってきたことになる。
その先生が体調を崩され、初めて担当医がかわった。
今のクリニックを辞めることになったという。
小さなころから今に至るまで、会うたびに様子を伝え、
薬を、ふやしてもらったり、変えてもらったり、
ときには、検査をしたり…。
そして、「積み上げられた、今」があった。
と、その時までは思っていた。
しかし、どうだろう。
新しい先生になってから ___
「これでは××に負担がかかり過ぎに違いない」とか、
「これは、この量の半分で十分のはずだ」とか…。
半年も経たないうちに、薬の量が、あれよあれよと減っていったのだ。
かといって、「症状」が悪くなるわけでもなく、とりあえず安心している…。
え、ええっ~~
するってェーと、前の先生との間で「積み上げられてきた、今」って、
一体、なんだったんだろう___??
ふつう、患者は、担当の先生の判断を信じるしかないでしょう。
とはいうものの、先の先生の判断が間違っていたのかって言うと、
そんなこともないと思う。
やはりあれは、先生とオレで「積み上げてきたもの」だったんだと思うし…。
それを疑うなら、オレから他の医者の意見を求めればよかった訳で…。
じゃあ、薬を減らした、新しい先生の判断は「正しい」かって?
そんなこと、わかりゃしないネ。
何が、最善なのかなんて、そう簡単に判断できるものではないんだろう、と
つくづく思う。
でもね、
先生がかわったことで、「見方が変わった、ふえた。」これは、いいこと。
一生で大きなニュースになりそう…。
昔の常識がどんどん変わりつつあるのかもしれないし、
診断って人によって違うだろうしね~。。。
私も最初はとある診療所で「風邪」と診断されて風邪薬を貰って服用したけど・・・
どうしても、症状は改善しないから大きな病院の小児科で診察された結果・・・「肺炎ですね」
・・・あれよあれよと言ってる間に点滴とお供に付けた入院患者として病院の中
って、思い出があるので気持ちは分かります(父方の祖父ほどではありませんが・・・)
本当は「患者の気持ち」なんて
わからないんです。何人のお医者様に会っても
信頼できるお医者様に出会ったことがありません。
病院はキライです。
こういうのって線引きが難しいのかもしれませんね。
『セカンドオピニオン』って言う奴なんだろうね^^