Nicotto Town



続 パパのしあわせ   2

------これはフィクションです---------

パパとは大人になるまで いっしょにお風呂入ってた。

コミケにもいっしょに行った。

BLの話も カップリングのことも 話した。

一卵性親子と 呼ばれたこともあるから

今まで ブログを代理執筆しても 気づかれなかったけど

ネタがつきてきたの。

でも もう いい機械が開発されてるのね。

筑波研究所にいる パパの同級生が 研究してたもの

脳波から直接読み取ることができる機械。

オウム真理教の信者が よく頭に装着してた あれね

あれに似たものを 被験者に装着して

その電極から伸びるコードをひとまとめにして

読み取り人の海馬に差し込むの。

読み取り人は ちょっと危険な作業なんだけど

それは 最初だけ。

MRIで画像を見ながら 

プラチナの細いパイプを差し込んでいく。

海馬に到達したところで 固定作業をしておく。

そうすれば あとはいつでも パイプに電極を差し込むだけ

パパのシナプシスの海にダイブしていくことができる。

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2011/01/07 00:44
この前編を読んでいない人は 自作小説のところをクリックすれば 見れます。




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