冬の夜長にこの本を^^ スカーレットウィザード
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/07 20:17:08
「1999の7の月 恐怖の大王が空から降ってくる」
世紀末、ノストラダムスの予言はおおハズレw。
世界は、今も続いている。
いつ破滅を迎えてもおかしくないけれど、今の所は平和な日常が続いている。
できるなら、こんな日が続かん事を。
さてさてさて・・・。
私にとって1999年7の月は、茅田砂胡さんという作家を本格的に知る事になった月だ。
一読して思った。
この人、めっちゃ変!
SF仕立てのキャラクター小説だが、そもそも登場人物がみんな一筋縄じゃいかない。
主人公の二人、ケリーとジャスミンは夫婦になる。
ただの夫婦じゃない。
ケリーは「キングオブパイレーツ」と呼ばれる一匹狼の宇宙海賊。
ジャスミンは銀河の真の支配者といってもいいクーア財閥の総帥。
本来なら夫婦になるはずのない二人が、夫婦として銀河の大舞台相手に大活劇。
今回、多くは書くまい。
…まずは読んでみてください。
「女王」ジャスミンの超々漢前な性格と行動力と、その潔さに惚れますから!
そしてケリーとジャスミンの、黒赤両ゴジラ漫才を楽しんでください。
しかし、茅田さん…これのどこをどうすれば、ハーレクインロマンスを目指したといえるのか教えてほしいんやけどwww
ダイアンは可愛いですからね~有能だし^^
新シリーズは、昨日買いました。
読み始めだけど、まさしく茅田節炸裂の予感がしてますよw
新シリーズ出ましたね^^
またまた茅田節炸裂してました^^
一家に一台、ダイアナ・イレブンス…心臓に悪いかなw?
あれの続きはファンタジーになるんじゃないかな?
もはやなんでもありになってるし><
まさしく「はーれくぃんばいおれんす」w
あの二人とダイアンを加えたトリオ漫才も大好きですよ♪
「桐原家の人々」も大好きなんですけどね^^
バイオレンスヒューマンファミリー…。
なぜ、あれが最初は角川ルビーからでたんだか^^;?
守備範囲外ですか^^;
機会があったら読んで見てくださいね~。
おなかが捩れて、頭をかかえること請け合いですw
ダイアナ好き。
続きはSFなのかファンタジーなのか。。。
スカーレットウイザード何回読み返しても面白い!!
ケリーと女王のハーレクイーンバイオレンスな日常が最高ですよ^^