サッカーと野球
- カテゴリ:日記
- 2011/01/10 01:37:15
さっきまでアジアカップの試合を見ていた訳で。
後半ロスタイムに追いついて、
ギリギリ首の皮一枚繋がるような試合になるとは。
初っ端から厳しい戦いだなあ…
さて、と。
これ以降書くことは、多分に個人の偏見も入っております。
野球好きの方は気分を害されるかもしれません。
ご容赦。
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中高時代は陸上やってました。
それまではせいぜいJリーグの試合見たり、
高校サッカー見たりする程度で、
大人になってから、こんなにサッカーにはまるとは思いもしませんでした。
そんな中で持った、サッカーに対するイメージ。
選手の自由度が高い競技、だということ。
野球もよく見てた時期があります。
野球は野球で面白さがあり、見ていて楽しいです。
ただ、スポーツとしての方向性が全く違うのだと思いますが、
野球って監督の言う通りにしないといけないイメージが。
この辺個人の偏見です。
サッカーは、基本的な戦術は監督が決めるのでしょうが、
ピッチに入ってゲームを進行させる場合、
そんな思い通りに行くはずがない。
そこで、選手がいろんな工夫をする。
個人プレーだったり、組織的な動きだったり。
その辺りが面白いプレーなんだと考えるようになりました。
よくサッカーの試合で、「プレーの速さ」ということが話題になります。
あれって判断力の速さなんだな、と。
ボールが来る以前に状況把握。
ボールが来た時の、相手の動きの予測。
その上で、相手を出し抜くことをやる。
個人の考えでプレー進めたとしても、
全体がそれに合わせ連動して試合が動いていく。
そういう見方すると、より一層面白く感じられる、と。
試合してる選手も、本当に楽しいだろうなあ、と。
んでもって、何を言いたいかと言いますと、
仕事してるときも、こういう組織の方が働き甲斐あるだろうなあ、
という愚痴です。はい。
そうです。その通りです。
問題はそういうところが少ない、というところでしょうかね。
仕事してて、何が一番大事かというと、「やりがい」なんだそうです。
何にやりがいを感じるか、という問題ではあります。
きゅうさんへのレス考えてて、
自分の心持ちも少し考えて見ることが出来ました。
ありがとうございます。
それ一巻から持ってます。
雑誌連載開始とともに「おもしれえ」と思ってました。
普段は分からない監督の苦労が見えますね、確かに。
因みに黒田のファンです。
日本のことを「横並びのムラ社会」と評した人がいたような記憶がうっすらと。
日本の外交については、チャーチルの言葉が本質を突いていると思います。
http://mechag.asks.jp/187345.html
官僚に限らず、医者にしても先生にしても、
近年「叩かれすぎ」の気がしてます。
無論修正すべき点は多いでしょうが、
批判が多すぎ→皆が敬遠→優秀な人材確保できず
という流れが怖い。(医者は既にそういう流れになった感が。)
あまり優秀でない人材に、国家を動かして欲しくないなあ、という感じです。
サッカー型組織、というのはいい表現かもしれません。
この言葉からうけるイメージとしては、
意思統一した上で(明確な目標設定した上で)、
各々の力を発揮していく組織、という感じでしょうかね。
…まあ、ワンマンの人が上にいるとやりづらい、というだけなんですけど^^;
働いてて「気持ち良い」でしょうね^^
毎週録画して欠かさず見ています(≧∇≦)
監督さんの目線が見えたりするので楽しいです^^
だから外交に弱いんだっと憤っています。
インターネットがそれらをぶち壊しつつあるようにも思います。
日本のこれからに期待です\(~o~)/
そういえば先日、バラエティー番組で東大生が
批判が多いので官僚になりたくないと発言していました。
官公庁の変化からサッカー型組織が増えていくとこにつながると予想してます。
願望ですけどね(^_^;)