どんど焼きで思う事
- カテゴリ:日記
- 2011/01/10 11:03:02
私の小さい頃の記憶には どんど焼きは無い
学生の頃 1度か2度 見た事がある程度
結婚して 家を建て 今の所に引っ越して来てから
自治会でどんど焼きを行っており 毎年参加するようになった
どんど焼き・・・小正月に 青竹、藁(わら)、杉などで作った小屋ややぐらを作り、
正月飾り、書き初めを一緒に燃やし、繭玉だんご等を焼いたり
ミカンを焼いて食べたり 無病息災等を祈願する行事で
書き初めを燃やすと 字が上達するとか
呼び方も 土地土地で色々とあり
どんと祭 とか とんどさん と呼ぶ所もあると
ニコタのお友だちに教わった^^
しかし、最近ではダイオキシン問題や行う場所の問題があり
数年前から ウチの自治会でも 行える場所が無くなり
どんど焼きは無くなってしまった
新年の行事として また 地域の親睦として行われていたので 残念でならない
ただ、親睦という点では 餅つき会を行ってくれるので ありがたい
地域の方々とのつながりは とっても大事だと思う
役員になるのが嫌で 自治会を脱退する方も多い昨今
もし 大震災などがおこった場合はどうするのだろう?
人道的支援においては
「あなたは自治会の会員で無いので・・・」とは さすがにならないと思うが・・・
人とのつながり・・・
やはり自分から積極的にならないと いけないのかもしれませんね
引越しの際にご近所挨拶をする人も今ではほとんどいないとか。
昔の村意識ではないですが、そういった繋がりはやはり大事ですよね。
自治会員出なかったときは、遠くから見ていて参加しなかったけど、
会員になってからは参加してたのになー・・・
近所の公園でするんだけど、毎回すごく気になることがある。
公園で平気で喫煙する人たち・・・それもさー自治会のハッピ着てる人たちがってどういうこと?って思う
とういう人たちを、ちゃんとしている大人とは認めませんよw
確かに行なっている自治会が減ってきていますね。
うちの近所では2箇所ほどずっと昔から 町内の人達総出でとんどを毎年続けておられます。
昨日も釣りの帰り道に 広場のわきを通ると燃え終わったとんどのまわりで
後片付けされている人達の姿と 「本日のとんども無事に終わることが出来ました。」
というアナウンスが流れていて 同じ地域に暮らす人々のつながりを
ふっと 感じた夕方の帰り道でした。