Nicotto Town



続 パパのしあわせ   5

------これはフィクションです------------

見えているものが 必ずしも ほんとうのこととはかぎらない

最後のひとかけら 

そう思ったものも 最後の真実ではなかった。

水底に沈む 水晶のかけら

取ろうとして 手を伸ばしたら 届かない

河の底は まだまだ 下にある

真夏の水溜りみつけて たどり着いたと思ったら

さっきと同じ距離にゆらゆらと揺れていた。

アバター
2011/01/11 13:49
何をしているの といわれましても。
アバター
2011/01/11 13:02
Olivierさん
目から入った情報を 脳が処理して 視覚が映像として認識されるんだけど
誰もが同じように見えてるとはかぎらないんでしょうね
アバター
2011/01/11 12:09
このフィクションとは別次元のコメントですが・・・。

その昔、自分がこの目で見ているものは本当にそこに存在しているのか、
無性に疑問になったことがありました。SF的な感覚ですが。
瞳が、実は真実のモノを映し出していなくて、
人間は錯覚の世界で生かされているのではないかって。
目をつむり、手探りでモノの形を確認し、目を開け確認する。
・・・もっとも、そこから生物学(人体の仕組み)への興味に繋がったんですが。




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