Nicotto Town


君がくれる agape


一話読み切り「名前のない者」

目をつぶると、世界は真っ暗になる。
それが、「普通」だった。

でも、ある日から、目をつぶると女の子が見えた。
それは、日がたてば、たつほどよく見えるようになった。
女の子は、黒色の大きなマントとフードをかぶって、どくろの仮面を
もっている。背中にはおおきな鎌がある。
そう、まるで「死神」みたいだった。

しばらくすると、声も聞こえた。
「お前はもうすぐ死ぬ。」
その声は、日がたつたびに声は大きくなる。

そんなある日、彼女は僕の目の前に現れた。
「お前は、今日死ぬ。」
「本当か?」
俺は聞いた。彼女は微笑みながら
「本当だよ」
といった。
「やっと死ねるのか・・・」
「ふ、死ぬことを望む者か」
「聞いていいか?」
彼女は微笑みながら
「なんだ?」
といった。
「俺はどんな死に方をする?」
「顔から縦に一刀両断で、血がドバドバでてくる。」
俺は苦笑した。
「最後に聞いていいか?」
「な~に」
「君の名前はなに?」
彼女は笑うのをやめた。
「そんなの・・・ないよ。それよりのこり30びょう」
僕は笑いながら言った。
「君の名前は・・・关(わらい)」
「关・・・」
彼女は笑っていた。やっぱり笑っているほうが可愛いな。
すると、彼女は悲しそうな顔をした。
俺が「どうしたの?」と聞こうとしたら、彼女は口を開いた。
「もう時間・・・」
彼女が鎌をあげたとき、僕の体に痛みがはしった。
死ぬ前にみた彼女はないていたようなきがした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うにゃ、小説書いてみた。

アバター
2011/01/22 10:08
天才だ;;
アバター
2011/01/13 19:21
すげぇ・・・Σ(゚∀゚*)
アバター
2011/01/12 21:44
訪問感謝です(♯。▲。)
アバター
2011/01/12 18:46
ぅん!!
メッチャ気になるぅ^^
オネガぃ!!続きが気になる!!
アバター
2011/01/11 19:11
訪問ありがとう!
すてぷだよ♪
アバター
2011/01/11 18:46
すごいなぁ。
なんか…続きが気になっちゃうよォ^^
アバター
2011/01/11 14:45
すごっ!!∑( ̄◇ ̄)



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.