続 パパのしあわせ 7
- カテゴリ:自作小説
- 2011/01/13 01:44:13
--------これはフィクションです----------
ちがっていてほしい・・・・・・
心で願っても 変わるはずのないのは わかっていた。
パパのお姉さんが 亡くなったのは 27歳
スキルス胃癌
緩和ケアなどという言葉は存在しなかった
最後まで 痛みに苦しみながら 逝った
パパは それを 2年後に 知らされた。
音信不通にしていた 実家からの電話。
「お姉ちゃんね 2年前に死んだんよ」
「ああ そう・・・・・・・・・・・・」
それだけ
パパが 自分が 感情を持たない人間だということを
はっきりと 認識した日だった。
今日は その話じゃなくて スキルス胃癌のこと。
Cさんは まだ 深い関係になる前に 姿を消すことを選んだの。
ずっと前から 付き合ってる人がいて ・・・・・・・
自分が悪者になることで 傷つけないで 別れられる
そういうことだったのだろうか
ありがとう
ものスッゴくいい話ですね!
続きがすご~く気になります!!
続き書くのがんばってくださいね
楽しみにしてます
そういうこともあるのね
ただ、新しい恋の始まりは、過去(進行形?)の恋を客観的にとらえるいい機会にも。
嫌でたまらない相手でも、過去のいい思い出が覆いかぶさり、嫌が薄れていく・・。
目の前にいる相手が、本当だとも気づかずに。
元サヤ、腐れ縁、焼けぼっくいに火がつく・・・無数の知人(女性)も陥ったワナ。
でも、オンナはズルイ生き物。本能で損得を計算する・・・一部の聖女(?)を除いて。