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米国防長官日本にF-35を再び推奨


 ゲーツ米国防長官は11日、日本の次期主力戦闘機(FX)についてレーダーに探知されにくいステルス機能を持つ第5世代戦闘機F35を推奨する考えを重ねて示し、13日の北沢俊美防衛相との会談でも取り上げる考えを示した。北京で同行記者団に語った。

 ゲーツ氏は「日本がFXの選定中ということは、第5世代機という正しい選択をする機会を持っていることを意味する。(訪日の際に)いくらかの進言をするかもしれない」と語った。

 FXをめぐっては、ゲーツ氏が一貫して日本側にF35購入を勧めているが、同機は米軍が調達する装備としても、開発の遅れやコストの上昇が懸念されている。(共同)


http://sankei.jp.msn.com/world/america/110111/amr1101112248020-n1.htm



ロシア、中国等でステルス戦闘機が開発されつつある現状で、アメリカ軍は自衛隊の

次期主力戦闘機にF-35を薦めてきているのですが、現在アメリカ軍が配備を薦めている

F-22ではなく、まだ完成してないF-35を推奨するのには、F-35の販売は開発資金

を投資した国にしか販売しないと言う事情があるようです。

と言うのも、F-35は現在もエンジンの出力不足が原因で量産化が出来ない状態が続いて

おり、当初よりも開発費用が膨らみ過ぎて開発費が底を付きかけている状態。

また、F-35の開発を中止したくても、開発費用はアメリカだけでなく多くの国から資金を

調達しているので、今までの戦闘機の様に途中で計画を投げたしたくても、スポンサーから

クレームが付いてしまう為に開発中断も出来ないようです。


そこで白羽の矢が立ったのが、隣国と緊張状態が高まっている日本だったようで、

F-22の様に完成しているものは売る予定はなく、F-35だけ開発費を払ってくれれば

将来的に売ってもいいよと言うことなのでしょう。

 

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