もう一昨日の話……水泉動
- カテゴリ:日記
- 2011/01/13 23:41:26
もう、一昨日が「水泉動(すいせんうごく)」といわれる季節。「泉の水が温かみを持つ頃」ということらしいんですが……この寒い最中、水が温むなんて、とても考えられません。
実際のところ、泉みたいな湧水の水温は年中通してほぼ一定なので、水温に比べて気温があまりにも低いもんだから、湧水が温かく感じられたんじゃないかなんて、天の邪鬼な推察をしてみたり。
もう、一昨日が「水泉動(すいせんうごく)」といわれる季節。「泉の水が温かみを持つ頃」ということらしいんですが……この寒い最中、水が温むなんて、とても考えられません。
実際のところ、泉みたいな湧水の水温は年中通してほぼ一定なので、水温に比べて気温があまりにも低いもんだから、湧水が温かく感じられたんじゃないかなんて、天の邪鬼な推察をしてみたり。
まあ、農事暦としての機能を持つ旧暦(太陽太陰暦)は、かなり実際の気候と近いとされていますが、二十四節気や七十二候はもともとは中国の暦だし、日本も里からお山まで季節の移り変わりの時期は様々なので、まぁ、致し方ないことかと。
季節感がないとされている新暦(太陽暦)だって、もともとは……ねぇ。