Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


泥中之蓮

泥中之蓮(でいちゅうのはす)

意 味: 世の中の汚れに染まらないで清く生きること。泥中の蓮。

解 説: 蓮の花は泥の中から咲くにも関わらず、白くきれいな事から、
     汚れた環境の中にいてもその影響を受けることなく「けがれなさ」を保つことをいう。

出 典: 「維摩経(ゆいまきょう)-中」
     「譬如高原陸地不生蓮花、卑湿淤泥乃生此華」

類義語: 鶏群一鶴(けいぐんいっかく)

参照:四字熟語データバンク

#日記広場:勉強

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2009/03/30 13:35
>チョーコさん
 明恵上人さんは、確かに、何度も遁世されていたようですね^^
 ここまで、世俗を断ち切ろうとするのも凄いですよねぇ。。。
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2009/03/30 13:18
すっかり忘れてましたが、明恵上人サンがそうでした
世俗に塗れない生活を目指し なんども山奥に入っちゃったんですよ
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2009/03/30 12:55
>チョーコさん
 語源が大乗仏教の初期の経典からなので、世の中の汚れというよりは、
 世俗に塗れない生活を目指したことを指したのでしょうね。

>みぃばんさん
 ほぼ、同義語と思っても大丈夫だとは思いますよ^^
 「掃き溜めに鶴」の意味は
 『つまらない所に、似つかわしくないすぐれたものや美しいものがいることのたとえ』
 なので、用途が若干違うってことでしょうかねぇ。。。
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2009/03/29 10:37
掃き溜めに鶴ってのも似たような感じなのかなぁ?
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2009/03/28 17:49
泥中之蓮 
世の中自分以外汚れていると思っている人じゃないかと思うんですが
そんなに汚いとこにいないので よく分からない。。



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