Nicotto Town



ニコッとは心のご近所付き合い


ニコッとタウンに居着いて5か月くらいになります。
ほぼ毎日ログインしてます^^;

お付き合いが古い方やお友だちになった方は
ほぼ毎日、やりとり、会話を交わしていることになります。

顔や本名、何も知らないのに、日々愛着が深まっていくように感じています。連絡が突然途切れたり、何かあったんじゃないか的なコメントが載っていると、心配になるんですよね。
困ったもんです。

洒落たことは書けないんですが、深刻な感じのブログには
迷惑かもしれないっていうほど、長文を残してきたりします。

わたしのブログも、真面目な内容のものについては、コメントも真摯に考えて
対応するようにしています。

結構、時間がかかります。大変です^^;
でも、満たされていく部分もあるんですね。

人は自分の心のうちをどこか、誰かに残しておきたいという思いが
あるんでしょうね。いわば日記的なものでしょうか。
それに、反応があるわけです。
温かい言葉があったりすると、ポッと心が和みます。
コメント書いた人が傍らにいてくれる気がします。
寂しくないんですね。

人はこの世に生まれおちた瞬間から、死に向かって歩みだしている
わけです。出会いがあって、必ず別れがある。

特に別れは、痛みや悲しみを伴うことが多く、一人だなと感じやすい状況に
置かれてしまいます。

人は孤独です。そうじゃない時もあるけれど、基本的に心というものは
ひとりだと、わたしは思っています。
だから、少しでも分かって欲しくて、何かを語りだすのかもしれません。

すべてを解ってもらうことは、無理です。
それでも、溜息みたいに呟いたブログに、いろんな人が書いた言葉が
寄り添うように感じてくることがあります。

程度の差こそあれ、みんな同じように泣き笑いして、日々を送っています。
名前も顔も知らない誰かの日常を近くに感じることで、
みんな、がんばっているんだな、と勇気をもらうこともあります。
誰かを意識し、心配したりすることは、一人ではないという証拠なのかも
しれませんね。

生きるということの大半は、何か、誰かとかかわっていくことが大半を
占めます。現実は厳しいし、自分にあった選択も、人も、時として見失う
ことがあります。辛いことです。

仮想空間だから、たやすく、がんばって、とリアルではうまく言えない言葉をの数々を交わし合うことができます。
現実世界で意地を張って生きていて、世拗ねた顔をしているわたしですが
そんな言葉にたくさんを励ましをいただきました。

来週月曜日から4月9日までスペインに行ってまいります。
ニコッとに入る前からの純粋な休暇予定でした。

みなさんと離れるのが寂しく感じる手毬です。
どうぞ、お元気でいてくださいね。
戻ったらお花見、お付き合いくださいね。











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