好きな詩人:谷川俊太郎
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/20 22:31:39
好きな詩人は色々いますが
中でも谷川俊太郎は好きです
彼の「生きる」という詩の一部を抜粋
生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
谷川俊太郎の作品の中でも
おそらく一番有名な詩の最後の部分ですね
国語の教科書に出たという人もいるのではないでしょうか?
単純な単語の羅列に思えますが、ひとつひとつ読んでみると
途方もなく深い詩だと思います
私見を書き出すと、かなりの長文になるので
控えさせて頂きますが
みなさんはどう感じましたでしょうか?
いい詩です
染みます。
本当、ぬくもりって生きている証拠ですよね。
何か泣きました。ほんとに深い詩です。
もいちど読みなおします❤
単純な言葉だからこそ、その言葉を身近に感じ、
自分の中に浸み入ってくる感じがします。
この言葉の向こうに自分が見たものを大切にしようと思わせてくれます。
何を見たかはナイショですけど^^
私は基本、学(頭がイマイチってこと(^_^;))がないので、
あまり本は面倒くさくて読みませんが、
思わず涙が出そうになりました。
若い頃、今では有名だと思いますが、「相田みつを」
(字が違ってたらゴメン)さんの本をもらって、
とても励まされたことがありました。
また、ちょっとタイトルを忘れましたが、
「与える木」だったか「1本の木」だったか、
(全然違うかも(^_^;))一本の木が、一人の少年に
自分の体を削ってまで、無償で与え続けるという
絵本ももらった事があり、すごく考えさせられた事も
ありました。
そんな人間にお互いなれるといいですね^^
本当に素晴らしい詩ですよねー!
(生きる)と
言う言葉には沢山の意味が
ありますよね。
人とのつながり・自分自身の事・・・などなど
本当に色々と考えさせられますよね。
今日は
素晴らしいお話を
有難うございました。