僕の後悔、君の顔。
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/01/21 21:20:55
泣き顔なんて見たくなかった。
ただ、笑ってほしかっただけなんだ。
どこで間違えちゃったんだろうね。
あの頃の無邪気な僕たちは
こんな未来なんて描いていなかったよ。。
こんな未来になるなんて思って無かったよ。。 。
大人になるのが怖いといって泣いていた僕らは
もう此処には存在しなくて。
子供の頃は良かったと懐かしむ大人になっちゃって。
壊してやりたかった世界を
受け入れて、
妥協して、
諦めて。
破壊衝動など初めから微塵も無かったかのように振る舞い
子供の頃の自分の想いさえ軽々しく踏みにじり
記憶の中から抹消してしまう。
そんな風に改造されてしまったのは自分の意思か、
そ れ と も 。
そんな理解不能な問題に
正しき解答なんかあるはずも無くて。
誰なんだろうね。
大人になれば君を守れるなどと
嘯き、裏切った奴は。
それを信じて自分も大人になると
健気に頷いた君は
もう此処にはいない。
僕の最後に覚えている君の顔は
泣き顔ばかり。
僕が泣かした、表情ばかり。。。
コメント&お褒めのお言葉、ありがとうございます。
時間は、止まってなんてくれないし
戻ってなんてくれないし。
…当たり前の事ですね。。ww
⇒kaede 様。
いえいえ、いつもコメント、感謝します。
僕がいつか君の笑顔を支えに
優しい気持ちになれたらいいですね。
大切なキミの笑顔を僕は知っているでしょう?
そうじゃない??
あたしは大切な人に笑顔すらおくれなかった・・。
大切なキミだもの・・。僕に笑ってくれた笑顔思い出して・・。
泣いてばかりはいないし・・。
きっと僕を解ってる。。。
僕をそんなに否定しないで・・。
そんなに否定したら苦しくなるだけだよ・・
また優しい気持ちになれます様に・・。
足掻いても足掻いても、泣き叫んでも
時間は流れていく、それが全て。
なんだか支離滅裂感が否めない
詩なんですけど。。
どんなに足掻いても時間は流れていって
子供でいたいとどんなに強く思っても
叶うはずは無いんです。