思い出の本
- カテゴリ：小説/詩
- 2011/01/22 21:24:54
お題ブログです♪
赤毛のアン、書いている方が多いですね＾＾
私は子どもの頃は、「子どもっぽい」とか言って、敬遠していたんですけど、
高校生くらいの時に読んではまりました。
で、大人になってから全巻再読したら、昔とは違ったおもしろさがあって、
新鮮でした＾＾
子どもの頃は、どちらかというと、むずかしい本を読みたい方だったなぁ。
小学生の時に、筒井康隆とか星新一とか、平井和正とか読んでた＾＾；
確か七瀬シリーズとか、幻魔大戦シリーズとか･･･SF好きだったんだよね。
今はぜんぜん読まないけど。
でも、今考えると、子どもが読むものじゃないよね～。
なんてひねた子どもだったんだろう＾＾；
ちなみに、多くの人が子ども時代に読んでいたであろう、コバルト文庫に
足をすくわれたのは、大学時代に本の流通倉庫で短期バイトしたときでした。
はい、私の担当はコバルト文庫で、昼休みに、ひまだったから、注文が多い
本を読んで、はまったんですよね～。
それ以前にも、氷室冴子、新井素子は読んでいたんですけど、他は読んで
いなくて＾＾；
そんなこんなで私の読書傾向は、何だかぐちゃぐちゃです。
一番最近は、ようやく「西の魔女が死んだ」を読了しました。
派手な話ではないですけど、読後さわやかな感動があって、よかったです♪
映画は観たかったんだよね＾＾ CMのイメージが素敵だったから。
でも結局こっちも観てないや＾＾；
信州かあ、イメージ沸いてくる、うん。
あこがれるね～♪
私は、先に映画で観たの～♪ 信州のカントリーな、おばあちゃんのお家がステキだったよ～。
縁あって、旅行した時に、映画のセットも見てきたんだよ～。
あこがれるよね～♪
ウルフシリーズは読んでないの～＾＾；
私が読んでいたのは、それよりもずっと前なんだ。ハードボイルドは
実は得意ではないの＾＾；
幻魔大戦がだんだんそういう傾向になって行ったから、読まなくなった
ような記憶があるな～。
星新一は、多分姉か親が読んでいたのを、読んだのがきっかけだったっけ。
「西の魔女が死んだ」は、書評が良いから、読んでみようと思っていて、やっと
読み終えたよ。文体が素直で読みやすいね＾＾ 他の作品はまだ未読だから、
少しずつ読んでみようかな。
読みたいと思って、手元に有る本はたくさんあるんだけど、なかなか進まない＾＾；
キリム、私はウズベキスタンに旅行に行ったときに知ったよ♪ 小さいのを１枚
持ってる～♪
「西の魔女～」のおばあちゃんは、どこかターシャ・テューダーのイメージと
かぶるところもあるね＾＾
星新一のショートショートは、私も好きだったな～。
「西の魔女が死んだ」のあと、同じ作家さんの本も何冊か読んだよ～。
描写が、ナチュラルで、読みやすかった。あれで、「キリム」っていう織物があるの教えてもらった♪
時間軸が前後するので、登場人物相関図とか書きながら読んだよ～、あはは
本を読む方だった（過去形）だとは思いますけど、大変な読書家ではありませんよ～。
高校生の頃が一番読んだし、雑学でした。図書館の、これと決めた棚のはじっこから、
目に付いた本を片っ端から読んでいくっていうことをしていました＾＾ 小説に限らず何でも。
この頃は週に３冊は読んでいました。今思うと、幸せで贅沢な時代ですね～。
社会人になってからは、もっぱら通勤電車で読書でした。今は、細切れで読書。
だから1冊にけっこう時間がかかります＾＾；
理想は、１冊を一気に読むことなんですけど、むずかしいですね＞＜
星新一は、私の次男が 中学生の頃に読みあさっていました〜
まなかさんは、私の想像通り・・たいへんな読書家ですね！
様々なジャンルの読書変遷を 楽しく読ませて頂きました〜♪