国際宇宙ステーションを見よう
- カテゴリ:日記
- 2011/01/23 23:59:20
iPhoneなどで、国際宇宙ステーション(ISS)や、人工衛星の軌道を教えてくれるアプリがアルそうな。
天文マニアなどは、電動赤道儀に望遠鏡を乗せるなどして、人工衛星を自動追尾することまでするそうな。
そこまでいかないにしても、実はふつうにISSを見ることができる。
JAXAのページ「国際宇宙ステーションを見よう」
http://kibo.tksc.jaxa.jp/
ここに「目視予想情報」の案内が在る。
日の出、日の入り前後の時間は人工衛星を見るチャンスで、地上はまだ日の光が当たらないが、人工衛星の高度では、光が当たっているので、光ってみえる。
昼は空が明るくて見えないし、夜は人工衛星も暗いので見えない。
この記事を書いた直後では、九州で、「24日、朝6時32分ごろ」北西の空を通過する。
少し前の時間に西の空を眺めると、見つけられるはず。
そして、北北東へ消えて行く。
次が、「25日、朝5時25分ごろ」東京湾上空を通過する。
東海道から、東北まで見える可能性があるので、好条件だ。
南西から、北東へ飛んで行く。
そして、もしかしたら、HTV2こうのとりが、後を追いかけて飛んで行くのが見える可能性がある。
日本付近では、ISSの21分後ろを飛んでいるそうだ。
その後、追いついて、ISSとドンキングする。
HTV2の目視予想は、NASAの英語のページなので、JAXAのISS予想のページで解説を読んでから見るといい。
HTVは、ISSのような大きな平面の太陽電池パドルをもたず、期待の外板に太陽電池がついているので、円柱状になっている。
それで、あまり明るくは光らないはず。
見えたら幸運である。
むむ、こうのとりだけに、子宝祈願に効果があるか?
それはともかく、ISSの高度は400kmくらいだったと思うので、やはり条件が整わないと難しいかもしれない。
姿勢によってはあまり光らないし。
こうのとりは、まだ高度300kmあたりだったと思うので、条件としては見やすかったかも。
今朝、AM5:00に起きて空を見上げました。
雲1つなく、月と星がでてました。
ただ・・・どうやらAM5:30までに
何も見つけられませんでした(+o+)
でも、
その後で、ピューッと真っ直ぐに動く光を見ました。
たぶんコウノトリだったと思います。
感動でした^^
教えて頂き、ありがとうございました(*^_^*)
明朝、曇りでも頑張ってAM5:00に起きて
スタンバイしてみます!
あーぁ見れるといいなぁ・・・
ちょっとドキドキワクワク♪
観測地横浜で、朝5時46分、西の方角から北北東です。
朝5時24分30秒ごろ ほぼ南西ぴったりの方向、やや見上げる42度(真横が0度、真上90度)に、見え始め。
25分30秒ごろ、ほぼ真上、やや南寄り81度を通過。
28分0秒ごろ、北東へ、ほぼ水平の13度で消えます。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/yokohama/pass2011012401.html
やや高いところから見え始めるのは、上空でもまだ太陽の光があたらないためです。
例えば、高い山の上から御来光を見ると、下界はまだ夜で、山頂から夜明けを迎えるのが感じられるように、
日本上空でも、ISSの高度400キロあたりでは、先に夜が開けているのがわかります。
コウノトリと国際宇宙ステーションを観てみたい!
25日、神奈川からも東京湾上空を通るのが見られるのでしょうか?
昔、毛利さんが2回目にシャトルに搭乗してた時、
夕方に見たことがありました。
シャトルよりスピードが速いのでしょうか?
あーぁ見てみたい・・・