上を向いて歩こう
- カテゴリ:日記
- 2011/01/26 17:03:29
昨夜の雪が路面をうっすらと覆っている
青く澄み切った寒空を白鳥が縦、横、斜めに飛んでいる
V字形、I字形さまざまに3次元を交差する
(此方では当たり前の風景だけど、他の人は驚く)
鳥のように生きたいと誰もが思うのだが(←私だけか?)
生きる為だけに”生きる”ってのもね
でも、悩む事無いし それはそれでいいか
(私は結構悩むタイプ、それに適当、グータラの混合人間)
”今こそ渡れ渡り鳥、今こそ渡れ渡り鳥”
気持ちよさそう
おっ、また一羽遅れて鳴きながら飛んでいる、名前はキムキムだな
こんな日は仕事もやる気がでる!(何時もより少しだけ・・)
空を仰ぎ見ながら、虔十のように白い息をはきはき職場に急ぐ
すべった
薄く積もった雪の下に氷が隠れていたのだ
”運動神経”の良い私は咄嗟に体を捻り セーフ
”ルール違反”だ、隠れてはいけない、危うく地面と仲良しになるところだった
少しは”真面目”に歩こ で、また空を見る
(今こそ渡れ渡り鳥→銀河鉄道の夜より、宮沢賢治)
(虔十 →虔十公園林の登場人物、 宮沢賢治)
まっ、ケ・セラ・セラ
空想が好きな少年だったのかな?
いや、今でも少年かもね~