中国にステルス技術を売った男性に禁錮32年
- カテゴリ:ニュース
- 2011/01/26 18:47:04
【ロサンゼルス共同】米ハワイ州の連邦裁判所は24日、巡航ミサイルをレーダーに探知されにくくするステルス1 件能力に関する軍事情報を違法に中国政府に提供したとして、元技術者ノシル・ゴワディア被告に対し禁錮32年の判決を言い渡した。AP通信が報じた。
APは23日、中国がこのほど開発した次世代ステルス1 件戦闘機「殲20」について、1999年のコソボ紛争で撃墜された米軍のステルス攻撃機の技術が盗用された可能性が高いと報道。中国がなりふり構わず米国のステルス技術の獲得を目指していた様子を連日伝えた。
ゴワディア被告は、APによると66歳。03~05年、情報を中国政府に伝え、見返りに少なくとも11万ドル(約900万円)を受け取ったとされる。
(2011年1月25日20時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110125-OYT1T00916.htm
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110125-OYT1T00916.htm
最近よくUFOの話しを耳にします。
テレビや雑誌はバカじゃないの? と思うかもしれませんが、
新型戦闘機のスクープ写真はスパイ容疑になるかも知れません。
今回はそれがよくわかるニュース。
捕まった方もニューヨークで捕まると言うのはかなり考えたのかもしれません。
ステルス戦闘機を開発している時に使われていて、宇宙人と政府が密会している
等と言われているエリア51はネバダ州にあり、現在でも死刑制度はあります。
世界で一番死刑の多い国はアメリカなのですが、容疑者が捕まったニューヨークは
死刑制度を廃止しています。
もしこれがニューヨークの様な死刑制度を廃止していない場所で捕まったら、
死刑になる確立が高かったといえるでしょう。
日本にはスパイ容疑と言うものはありませんが、中国にもアメリカにもスパイ防止の
為の法律は存在していて、死刑になるかも知れ無いと言うことなのです。