確定申告の準備をしました。
- カテゴリ:仕事
- 2011/02/06 14:58:20
自由業でもあるような…
給与所得者でもあるような…
ともかく、いろいろなところから
僅かな収入を掻き集めるようにして
生活している安寿さんは…、
確定申告の時期が近づいてくると、
いろいろと大変なのです。
どこから収入を得ているのか、
どこで源泉徴収税を引かれているのか、
それを証明する書類はちゃんと揃っているのか、
まずチェックしなければなりません。
そして、様々な領収書とにらめっこして、
この備品購入や修繕費用は減価償却費として計上できるし、
この領収書は必要経費に当てることができる、という具合に、
書類や領収書を仕分けなければいけません。
その上、社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、
そして私の場合、大きな項目となる医療費控除…。
(通っている病院の数や、
一つ一つの病院の通院数がかなりあるため、
税務署が用意している通常の、
申告用紙を兼ねた領収書入れ用の封筒では、
項目が収まりきらないのです。
別紙明細書を作成しなくてはならない。
トホホ…。)
かなり面倒くさいのですが、
でも、私はこの作業が結構楽しかったりするのです。
まず、根本の性格がケチにできているので、
お金を勘定するのが、だあ~い好き。 ☆\(ーーメ) エゲツナイ
それに、昨年一年間は、
どんな仕事でお金をもらい、
どんなことにお金を支出したのか、
振り返ることができるのが楽しい。
「あ、この領収書、パソコンのだあ。
そう言えば、去年はパソコン買い換えたよなあ。
ほうほう。
この金額だと減価償却費として計上できそうだけど、
でも、ニコタにこれだけアクセスしているパソコンを
仕事用パソコンであるかのように取り繕っていいものだろうか?」 ☆\(ーーメ) ダメデス。
そして、結構、正しく申告してたりするのです。
本当ですぅ~、信じてくださいまし~。 (^^;ゞ
加えて、私の場合、収入先や支出先が毎年異なるから、
「そうか! こういう費目にはこんな控除があるんだあ!!」
と税制上、いろいろな発見があって、
「なるほど、税制っていろいろ工夫されているのね」
と勉強にもなったりします。
別な言い方をすれば、
このような税制上の優遇措置が
本当に人々の消費行動を促したり、
抑制したりしているものなのか
ちょっと疑問にも思いますね。
住宅ローン減税や住宅耐震改修特別控除があるからと言って、
じゃあ、住宅を買ったり、耐震リフォームしたりするかって言えば、
うーん、そうじゃないわよね。
むしろ、支出を勧める側にとっての交渉材料よね。
…違う?
…そうなのかしら…。
ちょっと自信、なくなってきた…。
ともかく、電卓片手に領収書とにらめっこして、
仮の申告書が出来上がったのが、午前3時。
それまで結構、夢中になって、
確定申告の計算をしている安寿がいたのでした。
私って案外、税理士に向いているかもしれない(笑)。
明日にも取引先に、
足りない書類の再発行をお願いして、
その書類が届けば、
まあ、なんとか2月16日からの確定申告に間に合うでしょう。
だって、確定申告を早めに終わらせないと、
ドイツに行けなくなっちゃうもん(笑)。
あっ、留学費用って必要経費に…、 ☆\(ーーメ) アマイ
なるわけないわよね、やっぱり…。
「高飛び」にならないような気が…。
あまり期待しないでください。
ブラジルに住んでいる方もタウンで遊んでいるようですが、
ドイツからのブログを楽しみにしてもいいのかしら。。。
2月16日の受付初日に確定申告書を提出して、
あとはドイツへ高飛びだよ~ん(笑)。
先を越されてしまった!
焦ります。。。(ーー;)