Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


塞翁之馬

塞翁之馬(さいおうのうま)

意 味: 人生の幸不幸は変転極まりないものであることのたとえ。
     またそれにいたずらに一喜一憂すべきことでないことをいう。

解 説: 【故事】 要塞の近くに住んでいた老人の馬が逃げ、
     数ヶ月後駿馬を連れて帰ってきた。
     ところが息子がこの馬から落馬、脚を骨折、
     足が不自由になった、その後、戦争が起きたが
     足が不自由なため徴兵を免れたという故事による。
 
用 例: 寝坊していつもの通勤電車に乗れずしょげていたが、
     その電車が脱線事故で死傷者が出て危なく一命を取りとめ、
     塞翁之馬というか、何が幸いするかわからないものだ。

類義語: 塞翁失馬(さいおうしつば)

参照:四字熟語データバンク


「現代国語辞典」(三省堂)より
 [人間の幸不幸というものは、前もっておしはかることができない、
 ということ。「人間万事塞翁が馬」[塞翁という老人の持ち馬が逃げ、
 それがもとで、幸と不幸が交互に続いたという中国の故事から] 

「中日辞典」(小学館)より
 ["塞翁失马 sai4 weng1 shi1 ma3” 塞翁が馬。
 人生の幸不幸は前もって知ることができないたとえ。
 よく ”安知非福 an1 zhi1 fei1 fu2” (災いが福となるかもしれない)
 と連用される。] 

と、言うことで、どちらの読み方でも良いのではないだろうか・・・

#日記広場:勉強

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2008/11/08 21:11
私も知ってる!
でも、「の」でなく「が」だと思ってた(^^;
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2008/11/08 17:06
ブログコメントありがとう(*^_^*)

勉強しに参りました。

☆(。^ _ ^。)smile☆
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2008/11/08 16:13
これは知ってた!( ゚∀゚)ノ



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