今日は、ちょっと有名な人の言葉について思い出し、ふと色々考えた日だったので。


昼休み、職場の前を　黒い街宣車が何台も走っていきました(怖)。

「なにかあったっけ?　今日って?」

なんて、同僚と話していたのですが、思いつかず・・・。


帰宅して新聞を読んでて、ふと思いついた。

「あー、北方領土の日なんだ・・・」

僕は、全くといっていいほど、政治的な思い入れとか、無いんだけど、

ふと、ある言葉を思い出して、自分のことを省みる機会になりました。


昔、ドイツの高名な法律学者で、イェーリングという人がいました。

『権利のための闘争』という、なんかすごいタイトルの本があって、

1886年に西周が翻訳しているので、高校の歴史とかで習ったことがあると思います。


で、そのイェーリング先生、その本でこんなこと言ってたのを思い出しました。

「・・・・・・権利侵害を黙認する国民は、自己に対する死刑判決に署名するようなものだ。隣国によって一平方マイルの領土を奪われながら 膺懲の挙に出ない国は、その他の領土も奪われてゆき、ついには領土を全く失って国家として存立することをやめてしまうだろう。そんな国民は、そのような運命にしか値しないのだ。」


正直、北方領土にそれほど関心をもっていませんでした。今でもそうかも･･･。

でも、最近、北の方だけでなく、南の方面もいろいろありますよね。

そんなんで、イェーリング先生のことを思い出してしまいました。


ちなみに･･･そんなこととは関係なく、
中華料理は最高だし、
チェ・ジウもいいなぁと思うし、
シャラポワは本当に美人だと思ってます(笑)　

・・・・・・実に俗人ですねぇ(笑)。

スミマセン。　漢字が多くて読みにくいし、わけわかんない内容でした。