Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(55)

~ライクチーム~
ライク「みんな、きっともう少しじゃ。がんばるのじゃ」
ミ「そうだね!私達はみんなの中でも特別なんだから、沢山頑張らないとね!」
リ「あ!あの扉は魔王のいる部屋に続いている所なんじゃない?」
リール「きっとそうですね!」

ガチャリ・・・

~Aチーム~
イ「あの赤い扉が魔王のいる部屋の前の扉・・・?」
杏里「あ~、もう最後か~・・・」
サ「え?何がですか?」
杏里「いや、みんなと戦うのが・・これで最後か~って。」
イ「何行ってるの!杏里~!!まだまだこれからが本番だよ!」
サ「でも、皆さんと戦うのが本当に最後かもしれませんね・・・」
イ「・・・・・で、でも、だから頑張ってやるしかないじゃん!私だって格好悪いところ
  見せられないし^^」
杏里「そうだね、最後かもしれないけど、頑張るか!」
サ「では、扉を開けますね・・・あ、私は幽霊の体だからできないんでした;」
イ「じゃ、あけるよ~」

ガチャリ・・・

~Bチーム~
メ「あぁぁっ!あの青い扉が魔王の部屋に続く扉!?ワーーーッ!」
ミント「ちょっと、はしゃぎすぎでしょ!^^」
ノエル「ここからは慎重に行かないと、また何のトラップが来るか分からないぞ」
メ「・・は~い、気をつけます」
ミント「でも、もうこれで・・・」
ノエル「・・・なんだ?ミント」
ミント「いや、もうこれでみんなに会うのも戦うのも終わりかな・・・って」
メ「そっか・・・、それは私も寂しいよ」
ノエル「でも、最後だからこそ戦うんじゃないのか?最後だからこそ、精一杯この国
     を守る、そうじゃないか?」
ミント「そうだね、ノエルの言うとおり^^精一杯この国を守ろうね!」
メ「そうだ!その調子ぃ~♪じゃ、最後の扉かな?開けま~す」

ガチャリ・・・

~最後の扉の前~
全員「あ~~っ!みんな!」
イ「みんな、心配したんだよ~」
ミ「うそっ!超偶然だね^^」
リ「でも、みんなは敵とかは・・・?」
メ「全然大丈夫・・・でもないか(汗)結構敵は手強かったよ」
リール「それにしても、ここが魔王の扉の前・・・」
サ「この鍵穴からして特別な鍵が必要ですね、う~ん・・・」
杏里「あ、そうだ!ライクさんと三人のペンダントの力をあわせれば鍵が出来るんじゃない」
ミント「いいねぇっ!やってみよ^^」
ノエル「本当に大丈夫なのか・・・」
ライク「とりあえず、やるだけやってみるかの。」

ミ「ミディアム・ミニマム・ファイヤー!」
リ「ミディアム・ミニマム・グリーン!」
リール「ミディアム・ミニマム・ウォーター!」
ライク「ミディアム・ミニマム・スクウェーター!!!」
パンッ――――――・・・
イ「うっまぶしい・・・」


ミ「はっ・・・眩しかった・・・」
リ「み、みみみみんな見て!」
メ「か、鍵だよ!鍵!」
リール「杏里さんの作戦は大成功ですね!」
サ「それにしても、杏里さんの感は凄すぎます・・・関心です!」
杏里「えへへ・・・どういたしまして^^」
ミント「じゃあ・・ここは・・・」
ノエル「イチゴに最後の扉を開けてもらうか。」
ライク「そうじゃな、イチゴは沢山のことをよくやってくれた。」
イ「えぇぇぇぇっ・・・。でも、皆が期待してくれてるんだからやらなくちゃねっ☆」

イ「いくよ~」
全員「せーのっ!」

ガチャリ・・・
~続く~





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