JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/02/09 17:29:59
マイルス・デイビスが1964年に結成したメンバーが、ピアノがハービー・ハンコック、ベースがロン・カーター、ドラムが若干18歳でデビューしたトニー・ウィリアムスとサックスが、最初は、ジョージ・コールマンで、サム・リバーからウェイン・ショーターに変わった。
このウェイン・ショーターがマイルスコンボを大きく変えることとなり、その後のジャズシーンが、エレクトリック、クロスオーバーへと広がっていくこととなった。その転換期の傑作がこの「インナサイレントウェイ」だ。
ギターのジョン・マクラフリンが活躍している。
ドラムはトニー・ウィリアムスだが、薬物所持でこのアルバムを最後にマイルスの元を離れる。
*マイルス自信、若い頃チャーリー・パーカーと一緒の頃、薬物をやっていて、1953年頃、断ち切って復活を遂げた。その後、もっとも優れたメンバーだあったビル・エバンスも薬物を理由に解雇した。
ウェイン・ショーターはこのアルバムの延長にある、ウェザーリポートを結成し、ブームを巻き起こした。
http://www.youtube.com/watch?v=MMINC9EOZME&feature=related