4月1日
- カテゴリ:その他
- 2009/04/01 13:43:28
◇エイプリルフール,万愚節
罪のない嘘をついて良いとされる日。日本では「四月馬鹿」とも呼ばれる。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、
4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスの
シャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、
馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている。
また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、
すぐに迷いが生じることから、
4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。
◇新学年
学年度始めの日。4月1日から翌年の3月31日を「年度」として括る。
元々日本では、特に入学の時期は定められておらず、
年中入学可となっているのが普通だった。
1886(明治19)年10月に、高等師範学校が学年暦を4月1日からと定め、
1888(明治21)年から全国一斉にこれにならうようになった。
ただし、大学や高等学校では欧米の習慣に合わせて9月に新学期を始めていた。
4月1日生まれの人は、前年度の3月生まれの人と一緒に入学することになる。
これは、学校教育法で
「保護者は、子女の満六歳に達した日の翌日以後における最初の
学年の初から(中略)就学させる義務を負う。」と規定しているためである。
「年齢計算ニ関スル法律」では「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」とし、
「民法」第143条では年を単位として期間を定めた場合には、
起算日の応答日の前日に期間が満了することとしている。
つまり、4月1日に生まれた人は、その6年後の3月31日をもって
五歳の期間が満了することになり、
その翌日の4月1日に始まる学年から小学校に入学するのである。
◇入社式
◇新会計年度
4月1日から翌年の3月31日を「年度」として括る。
江戸時代までは、暦年とは別の「年度」というものはなく、
1月から12月までで会計を行っていた。
しかし、明治維新の後、政府の財政が苦しく、
暦年と合わせることができなくなって「年度」が作られた。
その為、当初は年度の始期が頻繁に変えられた。
1886(明治19)年に、現在の4月から翌年3月までとなった。
会計年度の始期が4月1日となったのは、
秋の収獲後の徴税の都合の為であるとされている。
また、イギリスでかつて3月25日を新年としており、
金銭の精算に一週間の猶予が認められていたからとする説もある。
○トレーニングの日
スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが
1994(平成6)年に制定。
年度始めからトレーニングを始めようという日。
○不動産表示登記の日
○児童福祉法記念日
1948(昭和23)年、「児童福祉法」が全面施行された。
児童福祉法公布記念日 <12月12日>
児童福祉週間 <5月5日~5月11日>
○売春防止法施行記念日
1957(昭和32)年、「売春防止法」が施行された。
◇綿抜[わたぬき]
昔は、この日から布子の綿を抜いて袷[あわせ]にした。
※親鸞聖人誕生会
※三鬼忌,西東忌
新興俳句運動の旗手・西東三鬼[さいとうさんき]の
1962(昭和37)年の忌日。
参照:日本記念日學會
昨今、内定取り消し等、厳しい状況の中で
無事入社した人たちには精一杯頑張ってほしいものです。。。
>amane さん
スタイルの良さに加えて、真新しいスーツは「ひょろっと」感が増しますしね^^
「もやし」っぽさもありますよね┐('~`;)┌
>スチューベンさん
国家財政が苦しいために、会計年度を変更するところが凄いですよね┐('~`;)┌
如何に政府が民衆の事・・・ヽ(;´Д`)ノ
明治時代からの制度なのですか!
全然知りませんでした・・・
江戸時代までは大晦日が決算だったのですね!
大晦日が大騒ぎにならない今の「新会計年度」がいいですね♪
初々しいと感じるより、ムーミンのにょろにょろを思い出してしまいました(^^;
僕たちが運営・管理しているビルのオーナーでもある某社ですから、
貸しホールは新入社員だらけ^^;
毎年忌々しく眺めております☆