JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/02/10 19:09:54
エリック・ドルフィーの「アウトトゥランチ」は、ジャズのカテゴリーから抜け出している。
ドルフィーの目指していた世界、「カンバセイション」の流れがここに集結されている。
時間のゆがみなど、セロニアス・モンクの影響を強く感じるけど、ドルフィーの美の結晶。
トニーのドラムは最高。フレディー・ハバードも実にしなやかである。
ここでは、ドルフィーのフルートであるが、アルバムのなかではなじみやすいかな。
http://www.youtube.com/watch?v=1DWeYN14cWk&feature=related
バンドとしての完成度は、ブッカー・リトルとの双頭コンボには及ばないものの、実にすばらしい演奏だ。
早く逃げないと捕まりそうで走って参りましたw
ジャズって言っても色々あって奥が深いですね(^^♪
こんな雰囲気の曲は初めて聞きましたよ!
ありがとう^^: