ドラマ【ホンボシ】【告発~国選弁護人】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/02/11 14:19:14
【感想】ああー久々に窪田クンがーっ! まったく予期してなかった出演だったので、とても嬉しかったです。相変わらず可愛いです(´∀`*) 今回はジョーカーで狂気の通り魔役を演じた演技力を買われてか、犯人役でしたね。まぁ、あの喫茶店で窪田クンのようなビッグネーム(私の中では、ですが…)がウェイターなどという端役をやってるわけないと思いましたよ。なので最初から彼を疑ってましたw そして桐島が彼女(名前忘れたけど銀行強盗に殺された女性)が生きているかもしれないと言った時、ひょっとして彼が息子かなとも思いました。よって今回理屈なーし! キャスティングだけからのスイーリ! ドラマや映画はコレがあるからねぇ(;´Д`) 実はこれ、録画を見たのですが、昨日は雨だったからか電波状況がいつにも増してよくなくて、ところどころブチッと切れて次のシーンになってたりしたため、詳しい事情がわからないこともよくありました。特にあの芸術家を目指してる青い鳥症候群?でしたっけ。彼はなんで襲われて、命は助かったけど大怪我をしちゃったんでしょう? あのへんがよくわかりませんでした。特にストーリーには必要なかったような…。しかし、一度に仮面ライダーWの桐山漣クンと、ケータイ捜査官7の窪田クンが見られるなんて、なんてぜいたくなキャスティングでしょう。窪田クンはしかも、ケータイ捜査官7の時と同じ、ケイタという役名でしたね。あと、長澤奈央も出てたらしいけど、エンドクレジットまで気づきませんでしたw このドラマ絶対特撮ファン意識してるよなぁ。
【感想】結局やってたんすね熱子。まぁ春子はやってるだろうなとは思いました。ただ秀子の方がどうなのか、よくわかりませんでしたね。結局秀子がバランスを崩して落ちたってことなんでしょうか。炎の記憶が蘇ったのは、娘の秀子に汚いと罵られたことで、昔自分の母親を汚いと思った時に見たぼた山の火が脳裏に過ぎったってことなんでしょうけどね。懲役20年という判決は、春子1人分の刑ってことでしょうかね。重いですよねぇ。親なら自分の娘が自殺し、その原因を作った子を殺したいと思うのは当然だと思うんですけどね。春子の祖父母も、被告の弁護士に、無罪になったら自殺するなんて言い出すなんて、あそこで佐原が脅迫されたと通報すれば、逮捕されるような罪ですよ。遺族って被告をすごく憎みますよねぇ。特に否認してる場合は、被告がやったかどうか決まったわけじゃない。なのに憎むってことは、他に犯人がいるかもしれないのに、犯人じゃない人を憎んでるってことになるじゃないですか。それを当たり前のように憎んでるのが、何とも納得ができないです。でも現実社会でも大抵憎んでますよね。あと、熱子の父親の老後が伊東四郎になったのはちょっとびっくりしましたw 確かに若い時、伊東っぽい顔の役者さんだったけどもw どうやら松本清張の2作品を混ぜて今回のドラマを作ったようですが、松本清張にしてはわりと面白かったです。相変わらず体を使う女ばかり出てきたけどw そして、出てくる女性の名前がすべて「子」で終わる名前になっています。松本清張がブイブイ言わせてる時は、~子全盛の時代か。でも案外歴史的に見ると、~子って名前が流行した時代ってそんなに長くないんですよね。今でも90代以上の人ってウメとかトメとかいう名前が多いですよねぇ。下を見るともう30代の人は恐らく~子って名前は半分以下になり、20代ともなるとほとんど見なくなっているので、~子が流行ったのは6~70年ってとこでしょうか。