ドラマ【デカワンコ】特撮【仮面ライダーOOO】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/02/13 15:33:12
【あらすじ】ある日、ちゃんこ刑事を見かけた一子が何となく尾けていくと、ちゃんこは寄席に入っていった。最近ちゃんこは、北風亭太陽という落語家の高座に、仕事そっちのけで通いつめているらしい。数日後、太陽が仕事をキャンセルして母親を預けている老人ホームに行ったと聞いたちゃんこは、すぐに後を追った。一子が調べたところ、5年前に横浜で起きた強盗事件の際、2人組の強盗が駐車場に止めてあったちゃんこの車を盗んで逃げたのだが、その捕まっていない片割れが、太陽の弟らしいことがわかる。
【感想】人は1人も死ななかったけれど、よく出来た話でした。何故いつも寄席に通っているのにまったく笑わないのか。何故わざわざ横浜まで買い物に行ったのか。何故犬は嫌いだと言いつつ、車の中から犬の臭いがするのか。ちゃんこに関する謎がいくつも浮かび上がり、最後にはそれがすべて解決して、なおかつ犬まで助かってスッキリでしたね。いなくなったペットが戻ってくるほど、嬉しいことはないものです。その嬉しさが私にはよくわかるので、ついホロリとしてしまいました。今回はミハイルがお手柄でした。笑わないちゃんこや、捕まってなお憎憎しい犯人など、キャラもなかなか立ってました。でも今回シロちゃんが見つかって、一緒に暮らせないまでも無事にいい飼い主さんに飼われ続けることになり、ちゃんこは次回からは笑うことが出来るのでしょうか。ていうか、もう犯人の弟の高座を見て笑ってましたね。柳家花緑はテレビでよく見かける本物の落語家さんですが、今回の役ってすごい難しい役だったと思うんですよね。やっぱり落語家さんは演技上手だよなぁ。1度に何人も演じ分けるんだもんなぁ。というか、このドラマ毎回ゲストが軽めだなぁと思ったら、レギュラーが豪華だからなのか! 実は毎回レギュラー1人1人がゲストみたいなもんで、他のゲストはつけたしなのかも。だからこの豪華なレギュラー陣が実現したのかーっ! なんかすごく納得。ところで、次回は手越が女装するようなので、ファンは要チェックですな!
【あらすじ】神林と息子は、バッタヤミーにトドメを刺そうとしたオーズを止める。バッタヤミーを使って悪いやつらを懲らしめたいと言うのだ。早速神林はバッタヤミーを連れ歩き、ヤクザの事務所や汚職代議士が業者から献金を受け取っている料亭に乗り込み、バッタヤミーに攻撃させる。映司とアンクは料亭に駆けつけ、反抗もせずただ助けてと叫ぶばかりの業者を容赦なく攻撃しようとするバッタヤミーを見て、神林にこれが理想かと問いかける。
【感想】ヤクザまではよかったけど、汚職代議士は人選が悪かったね。例えば田中角栄のように、後世に残るような汚職をした代議士でも、地元民から見ればおらが村に新幹線を通してくれた恩人だったりするわけで。っていうか、ドラマ的には絵面が悪いわなw ヤミーの一方的な攻撃になっちゃうしな。なし崩し的に神林親子までもが窮地に立たされ、バッタヤミーは悪者!という構図ができてしまった。まぁあまり小難しいことを言っても、よい子たちは理解できないかもしれないので、こういう形がまぁ一番無難かなとは思った。映司の「正義のためならどこまでも人間は残酷になれるんだ」というセリフ、これはもっともなことなんですよ。今一番目立つ、キリスト教国とイスラム教国の争い。これだってそうですからね。日本ではアメリカ寄りの報道をしているけれど、歴史上キリスト教国がイスラム教国に行ってきた数々の凶行を思えば、あちらさんが怒っているのも無理はない話。あまり詳しく話をしているとキリがなくなるのでこのへんで切り上げるけど、本当に正義についての問題は難しいね。来週は伊達が何者だったかわかるのかな? 相変わらず伊達と真木の漫才は面白いっすねw 悪役っぽい人がいつも眺めている絵画を、勝手に外そうとする型破りの展開w 後藤、今回訓練してだいぶ重火器の扱いに慣れてきたけど、よく見たら貧弱な体ですよ! もっと筋肉つけないと! いつか誰かが呼ぶだろうと思ってたけど、ついにアンクがアンコと呼ばれるように…。アンクのあのチョコアイスは比奈が特別にデコレーションしたものなんですかねぇ? いつも最低最低罵ってるわりには、ちゃんとフォローしてるよねぇ。映司へのチョコが、お兄ちゃんにチョコを上げるためのカモフラージュだったとしたら、映司かわいそう…。
私もなんかそんな気はしてたんですが、はっきり聞こえたのが今回だったので…<アンコ
今の感じだと、あまり伊達が死ぬような気配がないですね。
ただ1億の使い道にもよりますね。とってもいいことに使おうとしてたら、
1億貯めて死んじゃうなんてこともありえるかも…
> catwomanさま
猫ってあまり飼い主に会ってもありがたい顔をしませんからねw
でもあいつらはあいつらで、気にしていないのが愛情だったりするんですよね。
知らない人や苦手な人だったら普通逃げちゃいますからね。
毎回レギュラーがゲストって納得ですね!
後藤にどういう形で後を託すのか分かりませんが、死ぬ様な展開にならない事を祈るばかりです。
真木とのやり取りは相変わらず笑えるのですが、今回はアンクとの漫才もニヤけましたね。
伊達の「アンコ」呼ばわりは最初っからだったと思いますよ。