「虚無」
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/02/16 11:13:55
空に手を伸ばしても 空に近づけるわけでもなく
私の立っている場所も変わらない
少しでも進んだつもりでいたのに
結局何も変わらず、ずっとずっと此処にいて
同じことを繰り返し想っているだけなんだ
光が見えない
描いてた絵は崩れ 壊れ 破れ
ただの塵となって
想いだけが空へと融けて行くだけで
私はただそれを口を開けて見てるだけ
周りはもう何もない砂漠
変わらず此処にいたはずなのに
あの時とは違う景色
香り
置いていかれただけの私
もう色も熱も持たないただの人形の私
薄れていく過去
見えない未来
虚無に埋もれて・・・
私も砂漠の砂に消えていく
そうですね^^
この世に生まれ落ちた全ては、何か生きていた形を残して行くものね
完全に消えることはなく・・・
それが桜宵ちゃんの言うように美しいものを残して行けたら、いいなって思うけどね^^
コメントありがとう♪
何も見えなくても
薄れても
消えないモノもありますから❀
『私』が消えていった砂漠は、きっと美しいですよ*
…なんだかずれたコトを言ってる気がしてならないでふ(;´☉ω☉`)((
要するに、きれいだと言いたいんですb←
でもきっと、ただの人形じゃないですよ^^*