桜舞う町~神楽町物語~ 二
- カテゴリ:日記
- 2011/02/19 11:03:55
ぇっと。。。
神社に来たのはいいんだっけどさ
目の前が階段!!!
それも超急!!
登るかぁ。。。
でも、ほんとに桜がきれいだね。
階段が何段もあってそのよこに
桜が何本も植えつけられている。
あたしは階段を登りながらぼーっと桜を見ていた。
「っわぁ!!!」
足踏みはずした!落ちる~
そのとき、何者かがあたしを助けてくれた。
「ぇ?」
頭真っ白。
だって今の状況。
あたし知らない男の子におひめさまだっこされてる!?
「おい!大丈夫か?」
男の子の声であたしは我に返った。
運命だと思った。
だってその男の子はめっちゃかっこよかったんだもん!!
黒毛のさらさらヘアーで
目がキリッてしてて。
あたしと同じ小6かな?
「おい!大丈夫かって聞いてんだよ!」
「ぁ。はいぇっと、助けていただきありがとうございますです」
そしたら、その男の子はニカッっと笑って
「そんなかしこまんなくていーだろ」
といってあたしの髪をくしゃっとなでた。
「そーいえばあんた、見ない顔だな。
名前は?」
「は、春野ほたるです。」
ホントは名前、言いたくなかった。
だって。。。
「そーか、いい名前だな」
ぇ?
今、いい名前って・・・
「あたしの名前からかわないの?」
そしたら、男の子はキョトンとした。
「なんでからかうんだよ」
「ぇ。だって、あたし小学生のあいだずっと
はるのほたる ってからかわれてたの」
男の子はなるほどっとゆう顔をしてから、
いきなりわらいだした
「あーぁ。そーゆーことか!!
ぎゃはははははは!
おっもしれー!!春にほたるがいんのかよ!
ぁ。おれの名前は天だ」
ニカッと天は笑った。
ドキッっとなにかがなる音がした。
続く。。。
疲れた。。。
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早く続きを…((黙r