久々に仙台へ
- カテゴリ：日記
- 2011/02/20 13:56:12
昨日は用事があったので仙台へ。
それを済ませてから、博物館へ行きました。
ポンペイ展やってるんですよー。
で、初めて「るーぷる仙台」に乗ってみました。
乗りながら、「あれ？ここ曲がるの？」とか思ったんですけど、自分の知らない場所を沢山バスの中から堪能。
仙台に結構長く住んでいたのに、観光名所は青葉城址と松島くらいしか行ったことなかったんですよね。
だから瑞鳳殿とかバスの中からですが初めて見ました。
一度行ってみたいとは思いつつ、住んでると何時でも行ける気がして、中々行かないものですね。
ポンペイ展は興味深かったけど、同時になんか不思議な気持ちで見て廻りました。
あの噴火で街毎当時を閉じ込めたからこそ、後世での種々な調査に役立ってるのだけど、悲しい事だな、とも。
上手く表現出来ませんが、何かの犠牲の上に成り立っている感覚。
もし、平和が続いていたのなら、当時の物がこんなに綺麗に残されてたりせずに、どんどん更新されていたハズですしね。
それが、人の営みとしては幸せな事。
でも、その幸せが断ち切られたことによって、貴重な資料として成り立っている。
皮肉なお話だと思います。
そう言いつつ、自分も観覧した訳ですが。
帰りもループル仙台に乗ったのですが、観光客らしい女の子の一団と乗り合わせて、その会話を聞くともなしに聞いていました。
「綺麗な街だねー」「住みやすそうだねー」
べた褒めです。
とっても嬉しい！
ついつい心の中で相槌を打つ自分（笑）
うんうん、とっても好い所だよ、住みやすいよ！
…でも仕事ないんだけどね。
選ばなきゃあるんだけれども、やっぱり、今の職業をもう少し続けたいので、今関東で仕事を探しているのです。
現在の就業場所からは、来年度も引き続きお願いされていましたが、断りました。
このご時世、ありがたいことだとは思ったんですが、リスクも承知の上で。
だって、先の見えない会社に惰性でずるずるいたくない。
だからちょっと、間が空いてしまうかもしれませんが、見付からないかもしれませんが（年ですからね）頑張ろうと思うのです。
自分のことですから。
だから、もう仙台には戻ってこないかもしれないと思うと寂しいですね。
出来れば、仙台で仕事探したかったですけど。
さて、明日も帰宅したら、仕事探さなきゃ。
