博士の愛した数式を見たよん
- カテゴリ:映画
- 2011/02/22 21:34:12
昨日は「博士の愛した数式」を見ました。
交通事故で事故後の記憶が80分しか持たない数学の元博士と
新しくやってきた、家政婦さんとその息子の交流が描かれた映画です
映画の中には、素数や友愛数、平方根など普段の生活の中には
まるで関係が無く、ああそんなの習ったなぁと、おぼろげに思い出す
数字も、博士の数学への愛情が、たっぷり詰まった説明を聞けば
わぁ~すごい!楽しく数学の勉強ができてしまいました。
ある意味、博士と家政婦さんの関係は私の家族に当てはまります。
頭が良くて、一つのことに精通し、黙々と研究を続ける博士
ちょっと負けん気が強くて好奇心が強く、自分の未知の世界の話を、
それはそれは面白そうに、輝く笑顔で聞いて、自分のものへと
吸収しちゃう家政婦さん
優しく穏やかに、未知の世界を噛み砕いて見せてくれる博士との
限られた時間を、とっても大切に思い、出会いを感謝する家政婦さん
家政婦さんの息子との触れ合いを、大事にする博士
心温まる映画を見られて、良かったなと思いました。
おまけ~っ!
映画ではなく、おとぎ話の登場人物に当てはめると
あなたは、どんな人?
http://tanupon.info/heart.php
カチカチ山のたぬきさんは、
親切とやる気がMAXで、将来性がとても高いけれど、
とてもお人よしと、他の方がコメして下さいました。
良い結果で良かったです(^^)v
博士の愛した数式の原作は、読んだことがありません。
文章が柔らかくて、温かい雰囲気・・・読んでみたい気がします。
私も観た事ありますし、原作も読んだ事あります。
確か、小川洋子さんでしたっけ?
文章が優しくて温かい気持ちになれる、本当にステキな作品でした。
面白そうだったので、やってみました。
私は、カチカチ山のタヌキでした。
けっこう当たっていると思いました。
おお!かぐや姫(@0@)
あのやんごとなきお姫さま!!!
今、月に帰っても干ばつ期だから、また今度にしなちゃい。
帰ってくるときは、テーマソング「ラララ無人くん、ラララ無人くん、ララララ。地球寄ってく?」
を忘れずにwwww
動物になったのは・・・あのね・・・耳が出ちゃってるよwww
親切とやる気MAXってすごいですね!将来性も高いなんて
嬉しい結果ですね。お人好しっていいじゃないですか。
ずる賢いって言われるより、絶対もてもてのタイプです。
良かった良かった(^▽^)v
でも文才は無いですね~っ。先生が昔褒めてくれたのは、大人しい私に少しでも
自信をつけさせる為だと思います。コメ覚えててくれて、ありがとう。
またまた、ご自分を過小評価して~(^▽^)b
浦島太郎はいじめられているカメを、助けたではないですか!
大抵はいじめは、見て見ぬ振りをして、自分にふりかからないように
する人が多い中、ベルジュラックさんは真の勇者ということですね。
でも、最後のあの玉手箱の仕打ちは、今だに理解できません。
親切とやる気がMAXで、将来性がとても高かったのですが、
とてもお人よしなんですって(笑)
たぬきさんは、のほほんとしてそうだもんな~(笑)
皆さん動物なのかと思ったら、かぐや姫、浦島太郎などなど・・
動物?!
またまた映画を見たのですね、
博士の愛した数式、映画館で公開してるときに、名前を聞いたことがあるのですが、
こういうお話だったのですね。
リリーさんの話を聞くといつもその映画を見たくなります♪
文才があるのだと思います。(本当に!)
月に帰らなあかんなぁ~
結構当たってますね~^^;
こっそり玉手箱開けてしまうところとか(笑)
ふと浮かんだのはアリとキリギリスのキリギリスだったのですが…
あれおとぎ話じゃなかった(苦笑)
同じくおとぎ話じゃないけれど
宮本武蔵で言えば 又八
三国志でいえば 曹操(←良く言いすぎw)
です。
そんなヤツです。
さぁ、この4人(?)に共通するキーワードはなんでしょ~~かっ♪^^
答えはもちろん発表できません~www
僕も「博士の…」はすごく印象深い映画です♪^^
その意見はとってもよく分かります。
針の穴に糸を通すではなく、麻ひも通すくらいの感じで
どこもほんの少しの研究成果を、横取りしたり、妬んだり
ドロドロでしょうね。
実際、特許申請など直前で、小さな会社は大きな会社に裏でやられるという事を、
主人の関係とは全く別の、ある外国の特許関連の方から聞きました。
でも、辛い過去、それにまつわる想像も加えた噂などを、いつまでも流される中で
生きるくらいなら、忘れてしまえる幸せは私の憧れかもしれません。
この作品もそうですが、映画では、天才的な人を登場させて・・・それによくある問題を絡ませるというストーリー展開多いのですが、そのトリックって、なにか違和感あります。。。
実際には、数学も含めて、学問の世界は、少ないポストをめぐる、とてもドロドロした世界ですね。気持ちの純な人は、研究職は困難な世の中です。。。
自分を慕ってくれる仲間を引き連れて
正義をつらぬくために、鬼退治ってかっこいいですね~
天才過ぎる人は、周囲が見えずに倦厭されたりしますね。
博士は数学が出来ることを、少しも偉いとも思っていず
実際、新しいことを発見したところで、実生活にはまるで役に立たないものだと言います。
でも、数は美しいんだよと、次から次へと、数字の魔術をかけるみたいに、
その世界を見せてくれるんです。
博士は80分しか記憶が持たないこともありますが、ある過去から世捨て人になってしまったんです。
だから、自分の世界に興味を持ってくれる家政婦さんに、心を開くのだと思います。
けっこうあたってるかも?という感じでした。
博士の~は、本が家にあったのですが、未読です。
映画もテレビてちょろっと見たのですが、ちゃんと見てなくて…
リリーさんの感想を読んで、改めてみたくなりました。
何かに精通している人って、尊敬されたりする半面、その卓越性のために倦厭されたりすることもあるんじゃないかと思います。
そんな人にとって、楽しく吸収していく家政婦さんのような人は、絶好のパートナーだと思います^^