10年後の私
- カテゴリ:日記
- 2009/04/04 11:21:34
娘の高校入学式までの進路関係の作文課題です。
海外青年派遣?に行きたいらしい。
親としては複雑。希望ならしかたがないけど。
それより、何をしに行くのか、決められないことの方が困る。
大学行って卒業するまでに資格が取れなかったら
(しかも資格何とるか決まってない)
卒業して2年で資格を取り、、
海外派遣のボランティアに行って・・・でも家計を助けるために働かなきゃ。
え?いつまですねかじるつもり?
決めることはできるだけ先に延ばしたいらしい。
娘の決断力のなさにはホント困りもんです。
6月には高2の選択科目を選ばなきゃいけない。
だからもう、目的を持って進路をというのがこの課題の主旨。
「やりたいこともはっきりしないのに、ただ高校や大学に行くのは
やめてください。学校やめて修業に出てもらっても構わない。
義務教育じゃないんだからね」と喝を入れました。
ふてくされてたけど、書き直し命令です。
情報収集も不足だし、何しろどうとでもまだ逃げの利く
逃げ加減の書きっぷりが気にくわない。
娘よ。母だって人間。いついなくなるかわからない命だよ。
しっかりしてくれ~。
何しろホント前回のバブル崩壊のリストラ組で
ここまでやってこれただけでというふところのわびしさが効いているかもしれません。
やりたいこともそうすべてはやらせてあげられませんし。はあ~ためいきでちゃう。
私は親にはすべてやりたいこと否定されてきたのでずいぶんけんかしました。
やりたいことは自分の責任でやってました。
だからやりたいことは大学でバイトするまでは
お年玉とお小遣いの範囲でしかできなかったんですけどね。
中学校の部活も反対されていてウインドブレーカーもバスケットシューズもソックスも
全部自分で買いました。だから遠征費が足りない時は試合にもいけませんでした。
学費を出してくれた事にはもちろん感謝してるけど、
生き方の相談はそんなせいで親にしたことないんです。
きっとこんな私だからお友達に言われないと
自分の生き方以外のいろんな心に気付けないんでしょうね。
いろんな家族の形があって見守り系とかお節介系とかあるのかもね。
経験談もありがとうございます。参考になりました。
高校の頃はまだ全然 自分の将来のことも、社会に出ることも
な~んにも考えてなかったから。
やりたいこと、やらせてもらって、親には感謝してます。
が、高校入ったころからもし、親から
自分が何になりたいのか、何をしたいのかを
はっきりさせるように言い聞かされていたら
また別の人生もあったのかもしれませんね。
すいすいと(最初の結婚生活以外)、人生送れちゃった私はラッキーだったのかな。
考えていたことに比べると頼りないと思っていたのは確かですね。
でも、なんかやってみたいとかやってやるぞとか
強い意志がない人には娘といえども協力的になれなくて・・つい強くいってしまいますね。
ふところの広い親になれないのは懐がさみしいからかなあ。
とっても参考になりました。ありがとう。
私自身、経験ないこと(高校とか大学とか)
なので、わかりませんが・・・
レールを敷いて進むのは確かに立派です。(私もそうしたかった(´-∀-`;)
私はレールを敷きながら進み・・・時には先走りして脱線・・・なんて感じでしたがw
親や周囲の人が協力してくれるなら、可能性がとても広がりますね。
選択肢もとても増えるし・・・言い方悪いですが、ここは利用するべき!
なんかコメントになって無いですが、娘さんにお伝え下さい。