乗り過ごす
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/02/26 02:58:54
バスに乗る
まばらな乗客
後ろの席に座った
しばらく本を読んでいたが
いつのまにか眠ってしまう
気が付けば
乗客は皆降りて
わたしひとり
雪の中をひた走るバス
乗り過ごしたようだ
不安になり
前の席に移動する
お客さん次で降りたほうがいいですよ
わたしの様子に気が付いたのか
運転手は声をかける
ここはどこですか?
次は夢殿に止まります
夢殿?
はい
次で降りてください
でも・・・
少ししたら戻るバスがきますから
はぁ・・・はい
次の停車場で降りる
反対側にバス停がありますから
そう運転手は言って
バスはそのまま行ってしまった
車はまったく通らない
雪にわだちができているから
車はいくらかは通るのだろう
反対側のバス停に行き
時刻表を見る
次は・・・
19時40分
あと10分か
風を避ける場所もなく
そこで待つ
雪のせいで
まわりはほとんど見えない
やがてバスが来た
なぜか一つの席だけ空いている
なぜこんなに人がのっているんだろう
空いてますか?
とたずねる
どうぞ
乗り過ごしたんだな
はい・・・
よかったな
起きれて
はい・・・なんでわかるんですか
わかるさ
顔みたら
家まで送りますよ
ありがとうございます
でも大丈夫です
ひとりで帰れますから
そうか・・・
しばらく黙って
バスにゆられる
またウトウトとしてしまう
ねるなよ
また乗り過ごすぞ
は・・・
次で降りるんだろ
はっはい
わたしもここだ
一緒にバスを降りる
こっちに行くが
どちらかな?
同じです
じゃあ一緒にいきますか
はぁ
なぜか一緒にいったほうがいいと思った
うちの前までずっと一緒だった
うちはここなんです
ありがとうございました
わたしもすぐそこですから
では
気を付けて
ありがとうございました
ではまた




























列車に乗り込んでいる
みんな走っている
わたしも行かないといけない
と思うが
子どもたちを置いていけない
と思い
戻ろうとする
ひとりの女性が
また戻れるから!
と強い口調で言って
わたしの手をひっぱり
列車に一緒に乗り込む
なんでここにいる!?
次で降りるよ
と・・・
なんで?
乗ったのに
なんでここにいるかは
知らない
いきなりこの場面だったんだ
次の駅で降りた
鐘の音は遠くなる
みんな乗れたんだろうか?
またこの列車はここに来るんだろうな・・・・
4月4日 23時頃のこと
このひとたちは
本当に人間なのだろうか
と考えてしまう
人以外にも
いろんなものが共存する世界
宮沢賢治さんや水木しげるさんが
描いてる世界も
きっと現実なのでしょうね
なめとこ山のクマや、オッペルの象や、どんぐり山猫たちが
ぎゅうぎゅう乗っていて、人間は千さんひとりだけだった、とか^^
ドツテテドツテテ、ドツテテド 寒さはだへをつんざくも♪
不意に不安になって
知らないところに行ってしまうのではないか・・・
と思う
先日 乗り過ごしそうになりました
本を読んでいたら
どうしようもなくねむくて
・・・眠ってしまいました
ウトウトでなく 熟睡
起きたら 人が降りてしまっている
あわてて降りました
・・・あっ小銭がない
すいません
じゃらじゃらじゃら(両替)・・・
ふぅ~
銀河バス路線の旅にでるところでした
このはなし フィクションです
両替はおはやめにお願いします
やはり読書に没頭してしまい乗り過ごしたことが^^;
気づけば一緒だった友達もいない。
(てか 降りる時声掛けてくれよっT△T実際は声掛けられても気づかなかったらしい≧▽≦)
途方に呉れる私に見知らぬオバちゃんがバスの回数券をくれて 反対車線のバスの車掌さん(ワンマンカーになる前)に お願いしてくれて 無事帰れた思い出が^^;
てか 千ちゃん
そのバスは乗り過ごしたらアカンやろ~≧▽≦;
隣に座るとうなだれた。
そして、降りるときも、一緒のバス停だった。
なんとなく、足早に立ち去った・・・。
おかえりなさい~^^