最高の贅沢w
- カテゴリ:日記
- 2009/04/04 19:12:28
喫茶店で優雅に読書!
いや~、至福の時でしたw
待ち合わせの時間ギリギリまで店に居座ってやろうと思っていましたが
途中でナイスミドルなおじ様おば様方がゾロゾロと十名以上…。
お店が一気にガヤガヤしくなってしまいました。
井戸端会議の隣で優雅さを保つのが非常に難しかった為
残りのロイヤルミルクティーを一気飲み。
すごすごとお店を退散してしまいました。
私はまだまだ修行がたりません(´・ω・`)
いえいえ、役者さんトークが出来るのは嬉しいですよw
最近の北大路欣也といえば、もうすっかりソフトバンクのお父さんですかねぇ(^^;)
松田龍平は迫力不足ですかぁ。
たしかに親父さんのような男臭さはないですね。
最近の若手俳優の中では彼は迫力のある方だと思ったんですけど…。
他に若手俳優でオーラがある人っていえば…松山ケンイチ?
私にとって北大路と言えば、畠山義継(二本松義継)の人質になって
渡辺に討たれてしまう、伊達輝宗役が印象的ですよ。
最期まで気の良い親父さんって感じで、岩下志麻(『極道の妻』じゃな
いですよ。最上義姫役で出てたんです。)の尻に敷かれてました(苦笑)
でも、最期に「ワシと共に義継を撃て!」と渡辺に命じるところは「やっ
ぱり男だなぁ」と思いましたけどね。
松田龍平の伊達政宗……親父さんならまだ見ても良いかと思います
が、少々迫力不足のような気がしますねぇ。(今朝、久しぶりに『探偵
物語』を見ましたけど、いつ見ても彼は飄々としてますね。)
いやはや、長くなってしまってすみません^^
渡辺謙が正宗ですかぁ。
彼は若い頃から覇気があったんですね。
今回の正宗である松田龍平はどうでしょうか?
結構楽しみですw
私は『葵徳川三代』あたりから見たり見なかったりですね。
大河歴は割りと浅いです(^^;)
今の大河は女性受けを狙っているのですかね?
もうちょっと男臭くても良いのに…と時々思います。
私が印象に残っている役者さんは
・香川照之(『利家と松』の秀吉等)←これで香川さんに惚れました
・中村勘太郎(『新撰組!』の藤堂平助)←池田屋での殺陣が素晴らしかったです
ですかねぇ…。
『篤姫』に出演されていた高橋英樹さんや北大路欣也さんは
「さすがだな~」と目を輝かせて見てました。
現代史ばかり取り上げてた頃、NHKが視聴者の要望に応えるような
形で放映された時代劇シリーズ)を含めれば、『武蔵坊弁慶』からで
すけどね(笑)
正直言って、その頃の大河は今のそれと比べて重厚感があって良
かったですよ。
『武蔵坊弁慶』では中村吉右衛門さんが迫力のある弁慶を演じていましたし、
(川野太郎による牛若丸は、違和感ありましたが。)『独眼竜政宗』では渡辺謙
の覇気が他を圧倒していました。
脇役としては…
・いかりや長介(『独眼竜政宗』の鬼庭良直)
・加藤茶(『武蔵坊弁慶』の忍者。おちゃらけは全くなし。)
・片岡鶴太郎(『太平記』の北条高時)
・中村梅雀(『毛利元就』の志道広良)
なんかが良かったなぁ。
全部大河ドラマになってましたか!?
私も『功名が辻』だけしか観てませんね。
物語として膨らまそうとすると、どうしても多少の脚色は必要なのですかね(^^;)
今の大河も苦い顔しながら観てます。
『播磨灘物語』は黒田官兵衛のお話なのですか。
たしか功名が辻では斎藤洋介さんがやってらっしゃいましたね。
すごく印象に残ってます。
この本も読みたい本リストに入れさせて頂きますw
私は『功名が辻』しか見ていませんけど、正直「オイオイ……」って感じでした。
だって、実際には参加していないはずの戦いに、なぜか一豊がいるのですから。
ちなみに、私の書棚には『播磨灘物語』がありますけど、周囲は「これ、相撲の話
だよね?」と訊かれます。
播磨灘という関取が出てくるのは『あゝ播磨灘』で、『播磨灘物語』は播州が誇る
名軍師黒田官兵衛の生涯を描いた物なんですよぉ。
その喫茶店で流れていた音楽はやっぱりクラシックでしょうか?
うーん、優雅ですねぇ。
司馬遼太郎の作品をたくさん読んでらっしゃいますね。
彼の作品は所々論文に近いような記述があるので
ある程度の予備知識がないと読みづらいイメージがあります。
今なら『功名ヶ辻』と『竜馬がゆく』は読めそうな気がします。
『花神』のロマンスもすごく気になるw
funtaxさんがオススメしてくれた作品、いつか挑戦してみますね。
国盗り物語 ・・・ 斉藤道三の立身出世物語
功名ヶ辻 ・・・ 山内一豊の夫婦愛
NHK大河ドラマで仲間由紀恵さんが良妻賢母の役をしたね。
竜馬がゆく ・・・ これは誰もが知っている司馬遼太郎の大人気作
坂本竜馬の大きく短い波乱の人生
花神 ・・・ 明治維新軍を率いた近代日本陸軍の創始者
大村益次郎の短くも波乱の人生
シーボルトの長崎での日本人妻のお滝さんの娘のイネとのロマンスが印象的
などなどあるよね。
どれも面白くて次々に読んでいったことがあります。
よく喫茶店で読書したものです。
店で流れてくる曲を聴きながら、優雅にコーヒーを飲みながら
とても楽しかったのをおぼえているよ。
コメントありがとうございますw
お店が小さかったのがダメだったんですかね・・・。
広い空間なら多少ガヤガヤしていてもそういうもんだと思えたかも?
しょうがないですよね(´・ω・`)
いいですねぇ〜♪
自分の世界を形成する為の材料は
やっぱり周りの環境、音、空気、ニオイ、雰囲気ですよ。
しょうがないんじゃないかなぁ(´・ω・`)
始めの一時間近くは本の世界に浸れて本当いい感じだったんですけどね~。
あそこで自分の世界を保てるレベルになりたいものです。
しかし、現実はそういうおじちゃん・おばちゃんに夢壊されるんですよね(^_^;)