なにわの考古学30年の軌跡展レポート②
- カテゴリ:日記
- 2011/03/01 16:31:13
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2 埴輪、はにわ、ハニワ~♪
さて、時代は下る。
縄文から弥生、倭国大乱の3世紀から古墳時代の5世紀へ。
大阪府堺市には、世界最大の前方後円墳、仁徳天皇陵がある。
河内平野には古墳が数十基単位である。
大阪市内にも高級住宅地で有名な帝塚山に、大伴氏の帝塚山古墳があるのだ。
そういえば母校の中学には、弥生式土器が校門に展示してあった。
それだけ出土品が珍しくなかってことかなあ?
古墳時代の出土品といったら、当然、土器と埴輪でしょう♪
ほぼ損傷していない貴重な縄文土器。
火炎式ではないけど、縄目紋様と、幾何学模様が丹念に施された土器や、その破片。
破片をつないで復元した土器の数々。
滑らかな曲線が美しい弥生式土器の数々。
たぶん、私の目はきら~~んと光っていたに違いない。
レポート①での浪花マダムの誤解を解きつつ、目が皿のようになってたはずだ。
かまどに効率よく風を贈るための、須恵器の送風菅(なんと曲がっているものもあり!)まであった。
それらには人が使った証拠の、焼け焦げた跡が何箇所も生々しく残っている。
人が生きていた証は、何よりも私を魅了する。
生きてきた人々からのメッセージを見て、血が騒ぐってやつだ。
古墳の周りを固めた円筒埴輪や、鶏や雉、鹿や猪などをを象った動物埴輪。
鎧や盾、冑に剣を象った埴輪に、 舟形埴輪。
美々しく古代の墳墓を取り巻いた埴輪の数々は、どれも見ごたえがあった。
何より驚いたのは、損傷無しの武人埴輪や巫女埴輪。
立派な馬具をつけた馬の埴輪に、家屋を象った埴輪。
これと記念撮影オッケー、写メにとってもオッケーだったこと。
レプリカじゃなく、本当に本物…!
ええんか、大阪市??…と思ってしまった。
迷わず撮ってきたけどね。
・・・まだ、続くぞ、このレポート^^;w
30年分の埴輪と土器ですw そら、楽しかったですよ^^
これに喜ぶ女性は少ないかもですがw
楽しんでいただけたようで、私もブログをアップしたかいがありました♪
実際、書きながら脳内fでもう一度展示を眺めてるようなものでw
とても楽しめたんですよ。
歴史は小学生のころから大好きで、日本史全部と、世界史にも手を出してます。
もっぱら、本を読むが中心の独学なんですが^^;
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございます。
好きこそ、楽しみの入り口やものw
いやいや、私の最終学歴は、昔々通った夜間のパソコン学校w
考古学は歴史にくっついた。独断と偏見の独学によるただの趣味^^;
ただ大学にいったら、まっしぐらに歴史か考古学に進んだやろうな。
今ごろ、世界の果てで穴掘りしてたかもねえ^^;?
私設ガイド業、はしめよかなw
はにわ、なにわ…そか、掛け言葉やったんかwww
埴輪のあの素朴な目って、いいですよねえw
ニコタの埴輪はなかなかでなくて、きぃ~~となった覚えがw
恐竜の化石も、いちごの化石石版も苦労しましたよw
ああいうアイテム、私は嬉しいなあw
大阪、奈良、京都は、何処を掘ってもなにか出てくるでしょうね~。
はう~(^m^)めっちゃ、楽しんでましたw
そーなんですか?
あまり、撮影オッケーな展示をみたことないので、ちょっと衝撃だったw
壁画や絵画とかは変色の恐れが大きいので、 しかたがないかなあ。
埴輪萌えの属性がついてる私は、べつに関係ないですがw
そうなんよ^^; 一応、ケースには入ってたけども。
同行のご婦人二人は、墓からでたものといっしょに写るには嫌がってたなあw
ある意味、貴重な体験なのになあ。
かくゆう私も、自分の写真は嫌いやから埴輪だけ激写したけどw
そして何より このレポートを書かれている時の
ラトさんの楽しそうな感じが手に取るようにわかって
こちらも わくわくして 読ませていただきました
歴史 大好きなんですね
歴史っていうと何だか戦国時代の武士の誰それが・・・
っというイメージ大きいですが このような時代の
ことまで詳しいなんて ほんとすごいです^^
ありがとうございます
ラトちゃんは元々考古学専攻してたとか・・・?(◔‿◔。)
充分仕事に活かせてれるか、そこんとこが心配です。
関係ない仕事してたならもったいない話です~
私もラトちゃんガイドで巡り歩きたい~~
(貸出ラジオ代500円払う~~~wwww)
ニコでピンクの埴輪(家具アイテム)あったじゃないですか。
あれヒソカにすごく好きだったんです。
造形が何とも言えず、じみぃに惹かれてしまいます。
へ、変な趣味じゃないですよ Σ(・ω・ノ)ノ
・・・でも、埴輪や土器って、けっこう撮影Okなとこありますよ。 同じ出土品でも壁画や副葬品に比べて、扱いがなんというか、おおらかなカンジです。 美術品的なものは別にされてますが・・・ 魅力的なのは変わらないと思いますけどね・・・ ^^;
何かあったらどうすんや?
とは思うけど、ある意味、太っ腹やね~
私も『きら~~ん』となりたかったよ~~☆