私を連れてけ
- カテゴリ：日記
- 2011/03/05 00:29:39
どうしろというんだ……。
男はその場に立ちすくみ，天を仰ぎながら，3度目のその言葉をつぶやいた。
＊＊＊
「私を連れてって！」
それは夜遅くの，会社からの帰り道，つい先ほどのことだ。
ふいに目の前に現われたその娘は，
潤んだ眼でそう訴えかけてきた。
ピンクが良く似合う，甘い香りを感じさせる娘だった。
＊＊＊
答えは分かりきっている。
世の中，解がない問題のほうがほとんどだ。
だが，これは単純明快，一つしかありえない絶対の答えがある問題なのだ。
が，しかし。
男はそれを理解しつつも，いや，理解しているからこそ，
途方に暮れていた。
このまま答えを出さなければ……。
悩み続けていれば……。
おそらく状況のほうが変わってくれる。
きっと誰かが助けてくれる。
男は4度目の，形だけの，その言葉を天を仰ぎながらつぶやいた……。
－－－
次回，私を連れてけ・真実編。
衝撃の真実が今，明かされる！ かも？
悩んだ挙句，お持ち帰りぃ～。 ヘ(゜▽、゜*) ｼﾞｭﾙﾙ
見た目だけでなく，味わいもステキな娘でしたよ。ｗ
まぁ，娘というモノなのかはアレですが。
きっと可愛い娘なんだろうなぁ＾＾
『私を連れてって！』なんて潤んだ眼で訴えられたら・・・
男ならお持ち帰りするでしょー
実際にしなくても したくなるでしょー
ｗｗｗｗｗ
見た後，石やら座布団やら飛んできそうで怖いなぁ。
いや，無反応が一番怖いよぉ……という内容なので，
あらかじめ誤っておきますです。ｗｗｗ
＞ミドリさん
(ΦωΦ) ﾌﾌﾌ
ぢつはこの後，脱皮して引きこもって羽化して7日で寿命が……
って，それは違うお話。ｗ
次を読んでも怒らないでくださいね～。
ホント！ 続きが気になる（＾－＾）
次もぜひ見せてもらうよ♪
どういう事!!
キャ～（≧∀≦）続きが気になる～!!