忙しいときには、タクシーは避ける。

電車をよく、使います(バスなんてもっての外です)。
電車なければ、走ります(時速13～15km/hですから、僕。ママチャリより速いッス)。

都内だったら、移動手段、これで十分です!!


タクシー運というのでしょうか、よく、はずれくじを引きます。

景気があまりよくないと、なれない運転手が増えるのかも知れません。

表立って、文句なんかは言いませんが、
自然と、タクシーを避けるようになっちゃいます。


今までに出会ったタクシー。


(1) 赤坂で拾ったタクシーに

「東京国際フォーラムまで」　⇒　「はい?」

「え、知らない?」 ⇒　「はぁ、よくわかりません・・・」

「ほら、東京駅と有楽町駅の間の・・・」　⇒　「はぁ・・・」

「昔の都庁のあったところですよ」　⇒　「いゃぁww」

「(wwとかじゃなくてっ!)　じゃあ、八重洲ブックセンターに向かって」⇒「ヤエスデスカ」

「あー、じゃあ、東京駅の方に向かっていけば分かるでしょ。大きなガラスの棟があるから。」　⇒　「東京駅ですねっ!!」

・・・数分後(それくらい車だと近い。だって、国会議事堂の反対側だもん)

東京駅の丸の内中央口に下ろされそうになりました。
(オイオイ、これから出張かよ。駅に行きたきゃ、最初から電車乗っているっチューネン。・・・)


(2)都内某所で拾ったタクシーに

「◎◎(自宅=都区内)の方まで、永代通りをまっすぐいって、△△橋の方へ」⇒「はぁ?」

「(うわ、態度悪っ)えーと、分かります?」⇒「そっちのほう、わかんないなぁ」

「あ、でも道まっすぐだから」⇒「僕はねぇ、大体、〇〇党の先生とか、乗せるのよ」

「(ん?)はぁ」⇒「あと、××省の人とかね。おそくまで働いてるのよ。」

「そうですか。大変ですね・・・(はて?僕も仕事帰りだが?)」⇒「遊んで、タクシーとかのってるんじゃないよ。まだ電車あるんじゃないの～」

「はぁ、すみません・・・」⇒「あんた、どこで働いてんの?」

「×××ですけど(当時勤めていた財閥系企業)」　⇒　「・・・・・・」

「乗せてもらったところ、臨時本社があるんですよ～」　⇒　「・・・・・・」

・・・・・・どういうわけか、それまで饒舌だった彼は、その後、一言も発さなくなった。
なぜだろう?

・・・・・・そういえば、霞ヶ関勤務の高級官僚やってる友人から聞いたのですが、タクシーで帰ると、やっぱり車内ビール、あったんだって。(ちょっと昔の話題ですね。)


(3)新川(日本橋のちょっと向こう)で拾ったタクシー

「すいません。丸ビルお願いします」⇒「まるびる?」

「ええ、あの、丸ビル、丸の内ビルヂング」⇒「よくわかんないけど、丸の内の方ね」

「あれ、でも、ほら、あの新しくできた・・・(注.当時最新のビルだった)」
⇒「そうなんだよ、新しくできちゃってさぁ、工事とかしててなんだかよくわかんないよ～」

お願いです。その新しいビルに向かってください・・・。



ローカルな話題で、すみません。