光と闇 番外編。~少年と少女~
- カテゴリ:自作小説
- 2011/03/06 15:52:34
何も無いだた広いだけの浜辺に一人の真っ白い少女が居た。海を見ていた。
その少女は髪の毛も、服も、肌も真っ白だった。
其処には少女の容姿とは不釣合いな赤く染まった大きな鎌がある。
後ろから真っ黒い少年が来て、真っ白い少女に話しかけた。
「君は此処に居て何が面白いの?此処には何もないし、誰も居ないのに。」
真っ白い少女は海を見ながらこう言った。
「私の汚れた心を癒してくれるの。何故かこの浜辺に───惹かれる。」
その声は大人びていて、でもどこかに子供らしさがある不思議な声だった。
少年は言った。
「──分からない。でも、僕もこの浜辺に惹かれるんだ。可笑しいよな。何も無いのに。」
少女は少年の方を振り返った。
その仕草が綺麗なせいか、少年は顔を赤らめた。
赤く染まった鎌が一際目立っている。
「──あるよ。人には感じられない物。本当に無かったら──惹かれない。」
少女は哀しい顔をして笑った。
「──そうだね。似てるんだ。僕達の心に。」
少年も笑った。
少女は何であんなに綺麗に笑えるんだろう、と思いながら。
「そう。私も君もこの浜辺に呼ばれたの。」
そう言って少女はまた海へ視線を戻した。
「・・・それって怖いな。この先には何があるんだろう・・・。」
少年はそう呟いた。
「──君は分かってないの?」
少女は不思議そうな顔をした。
その表情は少年には見えなかったけど。
「分かってないって・・・何が?」
少年は聞いた。
「──すぐに分かるよ。未来は怖いけど。でも進めばきっと答えが見つかる。そもそも答えなんて物はないんだけど、人間は答えを欲しがるの。だから君が「これが答えだ」って思ったら君にとってはそれが答え。そうすると、安心するでしょ?」
少女の声は不思議な声だから、妙に説得力があった。
「でも───分からない。」
「分からなくていいの。」
いつの間にか少女は少年の目の前に居た。
「最初は分からなくていい。何も知らなくていいよ。」
少女は少年の頬に触れた。
少年は耳まで真っ赤になった。
「そう・・・・・。」
少年は上手く言葉が発せられない。
「──そろそろ行かなきゃ。「本物の場所」へ。」
少女はそう言って海に入っていく。ざぶざぶと音を立てながら。
「──また会える?君ともっと話がしたいんだ──。」
真っ黒い少年は言った。
真っ白い少女の足が止まる。そのまま聞き出す。
「君はこの浜辺に惹かれた?それとも私に惹かれた?」
「僕は・・・浜辺に惹かれた。」
「だったら会えるよ。いつか。此処じゃない場所だけど・・・会える。」
そういって真っ白い少女は振り返って
綺麗に笑った。
少年の顔は赤くなりながらも
「じゃあ──またね。」
と言った。
「うん。また。」
少女は視線を海へ戻し、どんどん海に入っていく。
服や髪の毛が濡れるのも気にせずに。
少年はその赤い鎌が消えるまで少女を見送った。
そして真っ白い少女は海へ消えた。
「僕も──行こう。」
真っ黒い少年も海へ入っていった。
そして真っ黒い少年が海へ消えたその時。
海は夕日よりも真っ赤に染まってたらしい───。
・・・終わったぁああああ!!((ty
実はこれプロローグ的なものっす。はい(
意味は物語が進んだら分かる・・・かもよ?(
まぁ今は謎という事にしておきましょう。
聖歌たちが出てきてないのに⑭にするのもあれかな、と思ったので
あえて番外編にしておきますたっ!((ty
っていうかプロローグ長ぇ^p^((ty
まぁあまり光と闇には関係しないからこれは忘れてもいいんだけどっ!www
覚えてた方がもっと楽しめると思うwwww((ぇ
こんな小説誰も楽しみにしてないと思うけどねーw
あ、出番がないって聖歌たちが騒いでるからコメ返信は聖歌たちでやりますwww(


























優輝「こんな奴の話がいい・・・だとっ!?」(
作者「有難う御座います^^」((←ty
話がいいですね☆
次もまた、読んで見たいです^^
作者「うん、30分くらいかかったかなっ!少し文章考えちゃったしwww」
夕菜「・・・考えすぎです。」
こんなに書き込むのって疲れるでしょ^^
お疲れ様^^
聖歌「でっ・・・・出番っ・・・・。」((ty
作者「まぁ関係」((ry
優輝「ネタバレ禁止っ!あれg」
闇音「あんたもね。」
題名と関係あるのかな・・・(´・ω・`)
続き楽しみにしてまっす!^p^