☆生きている幸せ☆ (by 故 猿渡 瞳さん)
- カテゴリ:日記
- 2011/03/07 00:32:23
再びこんばんは(^-^)☆星華☆です♪
今夜はずっと前に私のHPのブログに載せていたものを見つけたので
それをコピーして以下に載せてみました。
お時間のある方是非一読してみてください。
2006/6 吉日☆☆☆ 生きている幸せ ☆☆☆この作文は ガンと闘い、昨年9月に13歳でなくなった福岡県大牟田市の中2 故 猿渡 瞳さんが死の約2ヶ月前に綴った作文です。
彼女は小6の冬に骨肉腫が見つかり、転移して肺がんにもなり、「余命半年」と宣告を受けました。以下は、彼女が、1年9ヶ月に及ぶ闘病生活の中で「命の大切さ」を綴った作文です。
是非一度はお読み下さい。これは、私からのお願いです。。
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皆さん、皆さんは本当の幸せって何だと思いますか。実は幸せが私たちの一番身近にあることを病気になったおかげで知ることができました。それは、地位でも、名誉でも、お金でもなく、「今、生きている」ということなんです。
私は小学校6年の時に骨肉腫という骨のガンが発見され、約1年半に及ぶ闘病生活を送りました。この時医者に、病気に負ければ命がないといわれ、右足も太ももから切断しなければならないと厳しい宣告を受けました。始めは、とてもショックでしたが、必ず勝って見せると決意し希望だけを胸に真っ向から病気と闘ってきました。その結果、病気に打ち勝ち右足も手術はしましたが残すことができたのです。
しかし、この闘病生活の間に一緒に病気と闘ってきた15人の大切な仲間が次から次に亡くなっていきました。小さな赤ちゃんから、おじちゃんおばちゃんまで年齢も病気もさまざまです。厳しい治療とあらゆる検査の連続で心も体もボロボロになりながら、私たちは生き続けるために必死に闘ってきました。
しかし、あまりにも現実は厳しく、みんな一瞬にして亡くなっていかれ、生き続ける事がこれほど困難で、これほど偉大なものかということをおもいしらされました。みんないつの日か、元気になっている自分を思い描きながら、どんなに苦しくても目標に向かって明るく元気に頑張っていました。
それなのに生き続けることができなくて、どれほど悔しかったことでしょう。私がはっきり感じたのは、病気と闘っている人たちが誰よりも輝いていたということです。そして健康な体で学校に通ったり、家族や友達とあたり前のように毎日を過ごせるということがどれほど幸せなことかということです。
たとえ、どんなに困難な壁にぶつかって悩んだり、苦しんだとしても命さえあれば必ず前に進んで行けるんです。生きたくても生きられなかったたくさんの仲間が命をかけて教えてくれた大切なメッセージを、世界中の人々に伝えていくことが私の使命だと思っています。
今の世の中、人と人が殺し合う戦争や、平気で人の命を奪う事件、そしていじめを苦にした自殺など、悲しいニュースを見る度に怒りの気持ちでいっぱいになります。一体どれだけの人がそれらのニュースに対して真剣に向き合っているのでしょうか。
私の大好きな詩人の言葉の中に「今の社会のほとんどの問題で悪に対して『自分には関係ない』と言う人が多くなっている.自分の身にふりかからない限り見て見ぬふりをする。それが実は、悪を応援することになる。私には関係ないというのは楽かもしれないが、一番人間をダメにさせていく。自分の人間らしさが削られどんどん消えていってしまう。それを自覚しないと悪を平気で許す無気力な人間になってしまう」と書いてありました。
本当にその通りだと思います。どんなに小さな悪に対しても、決して許してはいけないのです。そこから、悪がエスカレートしていくのです。今の現実がそれです。命を軽く考えている人たちに、病気と闘っている人たちの姿を見てもらいたいのです。そしてどれだけの命が尊いかということを知ってもらいたいのです。
みなさん、私たち人間はいつどうなるかなんて誰にも分からないんです。だからこそ、1日1日がとても大切なんです。病気になったおかげで生きていく上で一番大切なことを知ることができました。今では心から病気に感謝しています。私は自分の使命を果たすため、亡くなったみんなの分まで精いっぱい生きていきます。皆さんも、今生きていることに感謝して悔いのない人生を送ってください
失ってはじめてその良さを知る。って聞きますけど、やっぱりそうだと思います。
いつもは何気ない気にもかからない当り前のことが、自分にとって大切だったり。
生きていることもやっぱり同じで、当り前だと思ってしまうけど、この感想文を読むと
生きていることは当り前だけど、当り前でない。今日まで韓国旅行に行けたことも
大きな幸せなんだと思えます。
でも、すぐそのことを忘れてしまう。でも、このような体験記と触れ合うことで
生きていることが幸せであるということをしみこませて行ければなと思います。
私は、いつも今が一番幸せと思って生きています^^
私もsoraさんと同じく星華さんの考えや想いが書き込まれていればと思っています。
自分の周りには、癌と戦っている人が多くいます。
生きたいって気持ち、身内だから代わってあげたい・・・。
様々な気持ちがあります。
読んだけど、文章の転載で、☆星華☆さんの考えや想いが無い
のが残念です。
問題提起ならいいのですが・・・。
答えの無い問題です。
これを見て俺は何を感じて、☆星華☆さんは、どうこたえるの
ですか・・・。
余りにも当たり前すぎて。。。
後悔は『後から悔いる』って書きますよね 『後から悔いの無い』人生を送って生きたいですね
文章の纏まりが無く大変申し訳ありません
コメントは差し控えます。
ずっと安全でいると、危険の怖さに気が付かなくなってしまう。
ずっと平和だと、平和の有難さが見えなくなってしまう。
ずっと生きてきて・・・生きている事の幸せさに、気付いていなかった。
ありがとう
健康でいる事は本当に幸せだなーって思います
大切な人が病気で辛かったり、
辛い気持ちを抱えていたりする時も
密かに見えない何かに祈って、
それが回復すると同じように
見えない何か感謝してます^^
日々感謝かなってよく思うオレですw
病院から来て、病院へ行くのだよ・・・。
生きたい人も、生きたくない人も、死にゆく人も、生かされている人も、そして、普通に生きている人も。
沈黙の中に答えを探すものなのかも。
死生観・世界観を育む土壌の欠如をなんとかしたいものですね。
合掌
あまりにも、当たり前すぎて
なかなか気付かないのかもしれないですね。
今は無関心になりがちな人も多いですよね。
思いやりにあふれる世の中になっていってもらいたいものです。
私には コメントすることはできません
ごめんなさい
不平不満ばかり言っている自分。
13年しか生きられなかった彼女に3倍以上生きている私に幸せって何かを教えてもらいました。
僕達の一日も、この子の一日と何も変わらないはずですが、
そこまでの心構えで臨めていないと思います。
命があって、今日、こうして普通に生活できることに感謝しつつ、
今日も精一杯頑張りたいと思います☆
平穏に過ごしていると気付かない事なのかもしれませんね。
つくづく思うと共に,「日々を大切に生きる」ことを誓っています。