一度くらいは、と我らがSAKU SAKU元MC、中村優ちゃんが出演する某特撮ヒーロー番組を見てみた。
優ちゃん演じる女性隊員がガンガン火災を消火しまくったのは（さすがシケ爆消防隊員w）いいけど、ミス・クールビューティーとか呼ばれる役だった。
いや、それは何ちゅーかミスキャストのような。
自分的には、優ちゃんはカピバラさんと同じなごみ系カテゴリに入っているので、ものごっつい違和感があった。
遅刻した新人を平手打ちで叱咤ではなく、拳で語るか、首根っこ摑んで「あ〜ん〜た〜は〜」と、熱血にぐらんぐらん揺さぶり倒す方が似合いそう。
変身してからのヒーローや、敵一同のデザインが、嵩高くて格好良く思えないし。
VFXが白組（アニメ『もやしもん』のOPや『ALWAYS 三丁目の夕日』のVFXを担当したところ）ってことはお金はかけてるのかな?　けど、なんというか残念。


イチローが胃潰瘍で開幕欠場とのこと。
国背負うプレッシャーがあるだけでなく、明らかに自分自身にプレッシャーかける言動していた。
その上で最後にはあの活躍をしたわけだけど、尋常じゃないストレスだったんだろうなぁ。
勝負の世界ってそういうものなんだろうけど、そこまで自分を追い込まんでも……


本日はちと事情があって、普段行かない場所へお出かけ。
道中、そばに小学校があった。
時間がすこしずれていたが、どうやら入学式らしかった。
まだ小柄な子どもたちときれいなスーツを着たお母さんたちがチラホラ。
気づけば桜満開、空気まで明るくなっていて、春を実感した。
精一杯のお洒落をしたお母さん方の服装に、自分を顧みてもうすこし頑張らないとまずいなぁ、と思わされた。
あ〜あ、とため息をついてたら足がガクリ、といった。
パンプスのヒールが片方取れていた。
春なのに、なんだか心に風が吹く〜


次々週のお題ブログのテーマのお勧め本。
ここぞとばかり、お気に入り本、たくさんの人に読んで欲しい本を推すか。
ほかの人も小説/詩カテゴリでかくので埋もれやすいのを見越して、キツイ言葉まじりになるネタを書くか。

神林長平で一般ウケしやすいだろう『ライトジーンの遺産』を同じ作者の『七胴おとし』にからめて「年をとるのも悪くない」ってのを書くか、
アニメ化される作品もあることだし、池上永一で一番好きな『風車祭（カジマヤー）』を推すか（しかし、あんなカオス紹介できるのか?）
それとも「泣ける話はいい話か?」みたいにグズグズ考えてることを、ケイタイ小説の評論本と、ティプトリーの『たったひとつの冴えたやりかた』とで書くか（批判がましい言葉満載になりそう）、

どれがイイっすか?

次々週までにも本のこと書くのじゃないかとは思うけどw