地震/ドラマ【外交官黒田康作】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/03/11 23:30:19
大きな地震が起きて、東北から関東にかけて被害が酷いようですが、
私は呑気な瀬戸内地方に住んでいるので、
30cmの津波がやってきただけで他は特に何もありませんでした。
しかし世情は未曾有の大混乱をきたし、テレビはドラマどころじゃないですね。。。
そろそろ最終回を迎える1月期の終盤だったので残念ですが、
それどころじゃないですからね。
まぁいつ振り替えで放映されるか、チェックはするつもりですが、
しばらくドラマのブログは書けないかもしれません。
とりあえず今日は昨日見た黒田の感想だけ書いておきます。
皆さんがご無事で、また笑ったり泣いたりしながらドラマが見れますように。
【あらすじ】霜村は矢田部元総理、悠木は観上外務副大臣を人質にとって藍子と合流し、外交会議の席上に乱入し、拳銃を撃ちプラスチック爆弾を見せ付け、出席者を人質として拘束した。霜村は矢田部を拳銃で脅しながら、資料を見せアトロン薬害事件の真相を白状させた。次に霜村は矢田部を会議場に連れて行き、真相を出席者の前で語らせるつもりだった。一方黒田は斉藤外務大臣を説き伏せ、SATに突入させる前に、霜村を説得するため矢田部のいる控え室に向かう。
【感想】あらら、最終回を前にして、霜村も悠木も死んでしまいましたよ。あと残っている霜村一派は、わかっているだけだと捕まった藍子と手術したばかりの祐太朗、そして斉藤外務大臣ですが、藍子と祐太朗はもう動きようがないとして、斉藤がどう出るか。てか、霜村と悠木を射殺させたのは斉藤ですよね? ここにきて保身? 考えてみれば、何故斉藤が霜村一派の味方をしているのかわからないし、よくよく考えてみれば何故メキシコ大使館が霜村を匿ったのかもまだわからない。謎はまだたくさん残ってるんです。そして矢田部は倫世の死については知らないと言う。拳銃をつきつけられても知らないというのですから、多分本当に知らないのでしょう。彼にとってアトロン薬害で死んだ子供達の命も、薬害で苦しんでいる日本人の命も、倫世の命も、重さに変わりはないはずです。なのに他のことは認めて倫世のことだけは認めないというのも、変な話ですからね。霜村が何故、薬害の被害者ではないのに積極的に被害者の味方をしていたのかがわかり、ちょっと泣けました。確かに自分が加害者側に意図的ではないとしても味方してしまったことに、過度に罪悪感を感じてしまったてことでしたね。ただねー、最近香川って、あれにもこれにも出すぎなんですよねぇ…。龍馬伝、坂の上の雲、SP、あしたのジョーなどなど。今一番熱い個性派俳優なんでしょうけど、こうもあれこれ出たのでは、区別がつかなくなってしまいますw しかし彼ってびっくりするくらいサラブレッドの俳優なんですね。しかも東大卒。これでもっとイケメンだったらビシバシ主役やってるとこだろうに…。