地震と家具の配置
- カテゴリ:日記
- 2011/03/12 22:18:41
屋内の物が崩れると言う事を初めて体験しました。
本が数冊程度ですが、その中で漠然と行っていた地震対策の問題点が分かりました。
もともと、寝室には家具を置かない対策を採っていましたが、
家具を置く場合には、その向きを考慮しなければならない事でした。
台所のシンクの引き出しは、滑りが良い所為か全開。
引き戸の食器棚は、中の食器が動いた程度で破損もなし。
引き戸の食器棚の引き出しは、滑りが悪い所為か閉じたまま。
建物の長辺方向と垂直においてある書棚(子供の本が乱雑に置いてある)は、崩れなし。
建物の長辺方向と平行においてある書棚(私の本棚)は数冊落下。
以上の事から、建物の揺れの影響を最小限にするためには、
建物の長辺方向と垂直に設置する事が大切だと言う事が分かりました。