地震救助米軍原子力空母日本沖に到着
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- 2011/03/13 18:44:07
【3月13日 AFP】(写真追加)東北地方太平洋沖地震の救援のため派遣された米空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan)が13日朝、日本沖合に到着した。
米太平洋艦隊は米SNSサイト、フェイスブック(Facebook)のページで、ロナルド・レーガンは自衛隊などの救援活動を最大限支援すると説明している。日本政府は救助用ヘリの給油と、被災地への人員輸送のため米空母による支援を要請していた。
日本の外務省によると、米国際開発局(US Agency for International Development、USAID)の144人の救助隊も13日に青森県三沢に到着する予定。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2790092/6950765?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
米空母ロナルドレーガンは、ミニッツ級原子力空母の9番艦で、2003年から着任している
大型原子力空母です。
2001年に完成後、暫くはF-14を乗せてテストしたりしていたようですが、現役の任務
に付いた時にはF-14は全て退役していたため使われていない状態ですが、万が一の
ときでもF-14を乗せることが出来る試験はパスしているので、大型戦闘機を載せる
ことも可能とされています。
原子力空母なので、自分の艦で使う原子力エンジン用の冷却材も持っていたりして、
原子力火災に対応しているようで、活躍が期待されます。